【明慧日本2012年1月4日】山東省青島市に在住の王桂芝さん(65)は法輪功を学び始めてから、患っていた重病が治り、心身ともに恩恵を受けた。1999年7.20以降、法輪功が中国共産党により弾圧され始めてから、王さんは法輪功の潔白を求め、人々に法輪大法の素晴らしさを伝え続けてきた。しかし、王さんは法輪功を修煉しているという理由で、中共(中国共産党)当局から一連の残酷な迫害を加えられ続けてきた。
2008年7月31日午前、王さんは16人の法輪功修煉者とともに、青島路派出所の警官によって不当に身柄を拘束され、迫害を加えられた。8月1日、莱西公安局は王さんの実年齢65歳を57歳とし、高血圧を普通の血圧値にするなど、個人情報を改ざんし、王さんが労働教養の不当判決を下されるよう企てた。
結局、王さんは採血や血圧検査の結果、病院側に入所を拒否されたが、警官は王さんを拘禁するよう繰り返し各収容施設と交渉した。結局、王さんは健康診断で基準に達しなかったにもかかわらず、大山留置場に監禁された。8月5日、警官は家族から1000元を恐喝してから、ようやく王さんの釈放を許した。
2011年10月31日午前、王さんは町で法輪功の真相資料を配布していたところ、莱西公安局の警官に拘束され、水集派出所で尋問を強いられた。当日の午後、警官は病院側に王さんの血圧を測らせ、健康診断で基準に達しなかったものの、事実を無視して王さんを留置場へ移送するよう企てた。結局、入所時の健康診断で健康の悪化を指摘され、入所拒否となり王さんは家へ帰された。
数日後、王さんは法的手続きも経ず、警官から不当に1年の労働教養の判決書を渡された。