【明慧日本2012年1月7日】河南省林州市の裁判所は先日、5人の法輪功修煉者に対して3年から6年の実刑判決を不当に宣告した。有罪とされた法輪功修煉者はただ、法輪功に関する真相資料を配布し、人々に法輪功の真相と、中共(中国共産党)に法輪功が迫害されている実態を伝えたことが理由で迫害を受けた。
法輪功修煉者・張連山さん、平梅花さん、李先瑞さん、秦海先さん、王会銀さんは、林州市原康鎮田家井村で真相資料を配布していた際、突然警官らに身柄を拘束された。
2011年11月15日、林州市裁判所は、正当な理由もなく5人の法輪功修煉者に対して、不当な判決を下した。張連山さんが6年、平梅花さんが6年、李先瑞さんが4年、秦海先さん、王会銀さんが3年の懲役刑を言い渡された。
裁判の中、趙さん、平さん、李さんは、法輪功を修煉することは有罪にならず、真・善・忍を修煉することも罪ではないと裁判官に対して訴えた。しかし裁判官は何の説明もなく、不当に有罪判決を言い渡した。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)