文/中国の大法弟子
【明慧日本2012年1月17日】私は今年62歳で、1998年から法輪功の修煉を始めました。13年の修煉の過程で、いつも師父は引っ張ってくださり、すべて師父のご加護のおかげです。修煉の中で、たくさんの奇跡が起こりました。思い出すと涙があふれ、師父への感謝は言葉で言い表すことができません。
(一)字を学ぶ
まず字を学ぶことから話します。私は教育を受けたことがないので、字が読めませんでした。法を得た当初、煉功だけをしていましたが、師父の説法ビデオを見て、初めて学法しなければならないことを知りました。そして、同修から一緒に学法をしようと勧められました。同修が読み、私は字を見ていましたが、ついていくことが出来ませんでした。同修は一語一句教えてくれましたが、それでも覚えられませんでした。同修は焦り、私はもっと焦りました。私は同修の足手まといになるのではないかと思い、『洪吟』を持って帰って暗記することにしました。見かけた人なら誰にでも聞いて、読める字が徐々に多くなり、2年後、『転法輪』が読めるようになりました。字を学びたいという心があったから、師父が助けてくださったのです。
(二)恩恵を受ける
修煉を始めてから受けた恩は非常に多いのです。大法を修煉する前、全身は病気だらけでした、高血圧、頸部脊椎症、婦人病、避妊手術を受けた後の後遺症に苦しめられていました。しかし修煉を始めてから1カ月が経たない間に、すべて治りました。それから病気にかかったことはありません。夫は病気にかかった時、胆嚢ポリープと診断され手術をする予定でした、3900元かかります。私は夫に「法輪大法は素晴らしい、真、善、忍は素晴らしい」と念じるよう言い、夫は2日間ずっと念じました。手術の日に検査を受けたところ、手術しなくてもいいと言われました。この奇跡に夫は「大法は本当に不思議です」と言いました。
家は裕福ではありませんが、子供が都市で仕事をしていて通勤に不便なため、2万元でバイクを買いました。しかし買った時、誰かに目をつけられ、バイクを家の庭に置いていたら、その夜、泥棒に窓を割られ、門を開けられてバイクを盗まれました。朝、煉功をするとき、バイクが無いことに気付き、とても悲しくなりましたが、師父のお言葉、「自分のものなら、無くなることはないし、自分のものでなければ無理に争っても得られません」(『転法輪』)を思い出しました。
続けて煉功をし、第四式を煉功しているとき、師父が助けてくださり、バイクが見つかるようにと心の中で願いました。朝食を食べた後、息子は警察に届出ました。すると、ある朝市をやっている人がバイクを拾ったといって、警察に来ていました。そのバイクを見ると、盗まれたバイクだとわかりました。バイクを拾った人は、朝4時、起きて出かける準備をしていたとき、家の外で人がひそひそと話しており、バイクの音がしたので、「何をしている?!」と叫ぶと、その人達は逃げ去り、バイクだけが家の前に残されていたと言うのです。私の家から、その人の家までは1キロ弱あり、ここまで来た時、バイクが動かなくなったのだと思いました。これは師父のご加護ではないでしょうか?
(続く)