【明慧日本2012年1月24日】吉林省図們市公安局の警官らは、2012年1月3日に地元の市場で白昼堂々、女性の法輪功修煉者に暴力を振るい、その場にいた店主や従業員、客など、全員を連行した。
法輪功修煉者・宋麗傑さんは、地元の住宅区で法輪功の真相資料を配っていた際、真相を知らない人に通報された。午後2時頃、警官らは宋さんを尾行し、市場内で連行しようとした。
警官を説得しようとした宋さんは、逆に警官からびんたを食らわされ、殴られてその場で意識不明になった。
警官らはさらに店主と従業員、客の全員を公安局に連行し、翌日まで拘禁した。その間、市場は強制的に休業させられた。
当日の夜8時ごろ、警官らは宋さんの母・張桂英さんの自宅に侵入し、張さんを連行した。
現在、張さんは図們市後安山留置所に拘禁され、宋さんは行方不明である。