【明慧日本2012年1月25日】 フィンランドの法輪功修煉者たちは2012年1月14日、首都ヘルシンキの駅前広場で、週末の真相を伝える活動を行った。
法輪功修煉者から法輪功の資料を受け取る通行人
法輪功を支持し署名する通行人
法輪功を支持し署名する通行人
週末のヘルシンキをより一層の寒さが襲った。街を行く人々は帰宅の足を速めた。昼過ぎ、寒風が吹きすさぶ中、法輪功修煉者たちは横断幕を掲げ、真相を伝える展示パネルを立て、往来する通行人に資料を配り、法輪功の五式の功法を実演した。絶え間なく行き交う人々の目にまず映るのは、雪が降り積もった銀世界をバックに、青地に「法輪大法」と金色に輝く横断幕であった。
「私は去年の夏、すでに法輪功を支援する署名をしました。あなたたちに注目しています。どうか覚えておいてください。あなたたちを永遠に支持する人たちがいることを」とあるフィンランド人女性は言った。
数人の中国人観光客が通りかかり、展示パネルを見て立ち寄った。法輪功修煉者に対して「私たちは旅行で来ましたが、何か資料はありませんか? 普段、『大紀元』の新聞も読んでいます。あなたたちを応援します」と言い、そして、資料を嬉しそうに受け取り、立ち去った。
西洋人の法輪功修煉者・Heikkiさんは「今は大統領の選挙戦の最中で、街には多くの人々が立候補者のチラシを配っています。人々は最初、私たちも選挙に関する資料を配っているのだと思い込み、資料を受け取ろうとしませんでした。しかし、チラシを読んで、『あっ、法輪功だ。これは私も学んでみたいと思っていたのです』という人が多くいます。さらに、チラシを受け取ってから、直ちに煉功する場所や時間などを尋ねる人もいます」と話していた。