【明慧日本2012年1月31日】
李先生はいつ戻られるのですか?
今日、勤め先で数人の同僚と、共産悪党支配下における、社会の荒れ模様について話しました。60を過ぎた上司は「共産党が言っていることを誰が信じるものか! 言うことはでたらめばかりだ。一言も本当の話がない。庶民をごまかしている」と言いました。隣の30代の技師長も言いました。「やはり法輪功の李先生はたいしたものだ。誰でも法輪功を修煉すれば、すぐに良い人になる」
上司は続けて「私たちの歯車工場の正面入り口では昔、10数人が法輪功を煉功していたんです。しかし後になって、リーダーが『皆のためにセミナー(洗脳班)を開催しなければならない』と言い出したんです。すると法輪功を煉功しているある人が、『私は法輪功を修煉する前はとても短気で、誰も私に逆らえませんでしたよ。現在、法輪功を修煉してからは、殴られても殴り返さず、罵られてもやり返しません。この事は誰もが知っていることです。何の権利があってセミナーなどを開催するんですか? あなたの言うことはみな、手で口を隠して笑いたくなることばかりです』と言うと、『言ってることはわかる。しかし、しょうがないだろう! 上からの圧力なんだから』」と話しました。
私は同僚たちに中国共産党がどのように法輪功に濡れ衣をきせて罪に陥れているかを語りました。同僚たちは静かに聞いていました。私の話が終わった後、技師長が感嘆して言いました。「李先生はいつ戻られるのですか? 現在の中国には本当に希望がありません」
「現在、たくさんの人が法輪功は素晴らしいと知っています」
私は、夫婦間で仲たがいが起きたり、仕事で嫌なことがあった時にはいつも、大法を修煉している友人に苦を訴えます。大法を修煉する友人はいつも「真、善、忍」の法をもって私を諭し、私に因縁関係について説明してくれます。その友人の話をしばらく聞いた後はいつも、心の中のもやもやした気持ちが雲散霧消し、心は明るくなり、さっぱりするのです。
ですので、私は「真、善、忍」をとても認めています。そしていつも生活の中で「真、善、忍」を用いて自分を指導しています。
昨日、息子の幼い頃の友人(20歳くらい)に、私は久しぶりに会いました。何年も会っていませんでしたが、その友人は南の大都市で就職し、仕事は順調であることがわかりました。その友人は私に言いたいことを思う存分言い、自分の理想を話しました。私たち2人が話し合っている時、「おばさん、私はあなたの話がとてもいいと思います。私は本当にあなたの話を聞きたいです」と言うので、私は勢いに乗じてその友人に尋ねました。「あなたは法輪功のことを聞いたことがありますか? 法輪功は人を救い、『真・善・忍』というこの3文字はとてもいいのです。外であなたが力いっぱい頑張ると、心の込もった人間になり、善良で、事に当たっては譲り合い、お父さんとお母さんが近くにいなくても、事業をうまくやりながら、自分の面倒は自分で見なければなりません」というと、その友人は私の話を遮って「今はたくさんの人が『法輪功はとてもいい』ということをわかっています」と言いました。
強引に入隊させ、共産主義青年団に入れさせる、これでは共産邪党は大衆の支持を得られません
現在、中国大陸のほとんど全部の学校が、上からの強制を受けています。学生に赤いスカーフをつけること(共産党の少年先鋒隊に加入)を強いますが、拒否すると掃除をさせられたり、手のひらを叩かれたり、罰として書物を書き写させられるなどの罰を受け、厳しい時は授業を受けさせてもらえないこともあります。
2011年10月16日の四川「華西都市報」の9面の見出しに掲載された「赤いスカーフが7歳の男の子の生命を奪った」を読んだ後、たくさんの教師が、学生が赤いスカーフを付けることを良いと思っていません。四川の学校の教師は学生に対して言いました。「どうしようもない。共産党は現在に至っても崩れていない。上からの圧力なんだ。私たちも追いつめられている」
四川のある中学校の教師が、クラスで共産主義青年団に入っていない生徒の名前を全部、上に報告することを無理やりやらされました。申請書は人に代筆させて、生徒を集団で共産主義青年団に入れました。生徒たちはやむを得ずこちら側で入団し、あちら側で共産主義青年団の組織を脱退する声明を出しました。
四川のある学校では、教師の80%が「法輪功は素晴らしい」と認めており、一部の教師は「もし共産党が崩れたら、私たちも法輪功を修煉します」と言っています。