【明慧日本2012年2月5日】広東省深セン市羅湖(らこ)区の東暁派出所の警官らは、2011年5月20日、長排村に在住の法輪功修煉者・戴美蘭さん(女性)を不当に連行し、羅湖刑務所に拘禁した。その後、戴さんに懲役3年の不当判決を宣告した。
戴さんは法輪功を修煉し、法輪功の真相を伝えたという理由で懲役3年の判決を宣告され、7カ月間、家族との面会を禁じられた。家族はすでに関連部門に状況を伝え、無罪釈放を要求した。戴さん本人も上訴したが、関連部門は互いに責任をなすり合っている。
戴さんは幼い頃、頭部に重傷を負い、2度の手術で後遺症が残った。そのため、傷口が炎症を起こしたり、かゆくなったり、めまいや吐き気がして、医者に膿を抽出してもらうこともあった。法輪功の修煉を始めた戴さんは、健康を取り戻した。しかし、迫害により、一家は離散してしまった。