【明慧日本2012年2月13日】陝西(せんせい)省西安(せいあん)市に在住の法輪功修煉者・和秋玲さん(54歳女性)は1999年7.20以降、4回も拘禁されたことがある。2000年に北京へ陳情に行った時、労働教養1年を宣告され、法輪功の修煉を放棄しないという理由で、3回洗脳班に拘禁された。
2011年6月9日、和さんを含む3人の法輪功修煉者は、人々に真相を伝えていた時に通報され、紅旗派出所に不当に身柄を拘束された。翌日、3人は陜西省西安市法制基地に移送され、その後、西安市洗脳班に移送された。2011年9月、和さんの母親は西安市洗脳班に面会に行った時、警官に蹴られて地面に倒れ、しばらく起き上がれなかった。
現在、和さんは陜西省女子労働教養所に拘禁されている。労働教養所側は和さんの母親に「あなたが面会に来た時、ほかにも多くの法輪功修煉者が面会に来た。次回からの面会はもう許さない」などと言って脅した。