【明慧日本2012年2月13日】同修乙:
私は今年83歳です。修煉を始める前は心臓病を患い、年に6回くらい通院していました。1998年、私の病状はひどくなり、酸素ボンベからの酸素吸入によって命を維持していました。私の状況を知って、ある人が私に法輪功を学ぶように勧めました。そこで、私は法輪功の第二式をやってみました。震えてよろよろしながら両手を挙げ、抱輪の動作をしましたが、何とか第二式を最後まですることができました。短い期間で、私は少しずつ健康を取り戻しました。法輪功はあまりにも不思議で、私はこれを機に修煉を始めました。
私は文字が読めないので、法は聞くことしかできませんでした。私の影響で、3人の娘たちも修煉を始めました。家族が一緒に学法するようになり、このような集団学法は私の学法を大いに助けてくれました。また娘たちは、私が『明慧週刊』などを読むのも手伝ってくれます。私は文字が書けませんが、毎日外に出て真相を伝えています。ある同修と一緒に三退を勧め、脱党者の名前を同修に書いてもらっています。また、私たちは一緒に資料を配り、刑務所の近くで発正念をしています。
私は師父が法を正す時間をとても大切にしています。もし、私が大法を修煉していなかったら、私はとっくの昔にこの世を去っていたことでしょう。ですから、私は修煉において、師父のおっしゃったことに忠実に従い、法を多く学び、衆生を極力済度するよう、実際の行いを通して、師父のご恩に報いたいと思っています。
同修丙:
私は今年69歳です。学法グループの中で最も若いので、いろんな協調の仕事も自ずと私が担当するようになりました。私は普段から自分の修煉に最善の注意を払っています。家族全員が三退に応じ、妻も修煉するようになりました。私は同修のために学法の環境を提供しています。また、病業の状態にいる同修を支援しています。
同修丁:
私は73歳です。特に奇跡的なことに遭ったことはありませんが、とにかく師父がおっしゃったように衆生を救うために真相を伝えています。私は1997年に修煉を始めました。この10数年間で、邪悪の妨害を前に、2度身柄を拘束されましたが、いずれも正念をもって派出所で真相を伝え、無事に帰宅しました。
私はいつも衆生を救い済度することを最優先にしてきました。毎日外に出て真相を伝えていますが、私は自転車に乗れないので、いつも歩いて真相を伝えています。同修に、真相を伝える時の声が大きいと指摘されたことがあります。真相を伝える時に、たとえ周囲に警官がいたとしても、それならば、ちょうどその警官に真相を聞いてもらえばいいのです。しかもその警官も救わなければならない人です。真相を伝え人を救う際に、あまりにも多くの分別する心を持ってしまえば、救われるべき人も救われなくなります。
(完)
(明慧ネット第8回中国大法弟子の修煉体験交流会)