【明慧日本2012年2月13日】現在、人を救うことは増々緊迫しています。私は去年の年末に同修の話を聞いてから、電話を使って真相を伝え始めました。適切な安全措置を取りさえすれば、安全でしかも相手に警戒されることなく、落ち着いて真相電話を聞いてもらうことができます。以下は私の個人的な心得で、間違ったところがあれば、同修たちのご指摘をお願いします。
今年の年始のある日、電話をかけると、相手は中年の男性でした。挨拶のあと、私は「お邪魔します。あなたに重大なことを教えたいのです。現在、世界中で三退の大きなうねりが起きていて、すでに1億人以上の人々が中共の党、団、隊から脱退しました。あなたも命が助かるこのチャンスを逃さないように望みます。この電話こそ、あなたを災難から遠ざけ、師父のご加護を得られ、命の助けと無事を安全にできるようにします。私はあなたと面識もないので、騙すわけがございません」と言うと、相手は明らかに私の誠意ある声とやさしさに感動して、電話の向こうで率直に党を脱退すると返事しました。そして家族全員の脱退も私に頼み、最後は何度も感謝の意を表しました。
この成功体験で、私はより自信が湧いてきました。実は一人ひとりは心の深いところで皆真相を待ち望んでいます。なぜなら皆がこの法のために来たからです。「今日の世の中の全ての生命は皆法のためにやってきたのです。このことをはっきりと認識してほしければ、真相を伝えてあげてください」(『2003年アトランタ法会での説法』)
またある時、電話をかけました。相手は年配の方で、私が中共の党員ですかと尋ねると、そうだと返事されました。私は「あなたは現在の中国の現実を知っていますか? 共産党の悪い行為を知っていますか?」と聞きました。彼は「皆知ってるよ。現在共産党は民衆を抑圧するばかりで、しかも汚職が盛んに行われている。ずっと前から脱退したがったが、チャンスがなかっただけだ」と言うので、私は「おじさん、私が手伝いましょう」というと、彼は「それはどうもありがとう。やさしい人だね。ついでに我が家全員の分も頼むよ」と言うので、本人の同意を得なければいけませんと彼に教えました。彼は嬉しそうに、「法輪大法は素晴らしい」と言い、将来ぜひ習いたい、そして私のようにより多くの人に真相を伝え、大勢の人を救うと言いました。
現在私は毎日2、3通の電話をかけていて、1日に三退させる人数はそんなに多くないのですが、毎日続けることで相当な数になっています。私の心の中では、今までにない充実感を感じ、自分の心性が電話をかけ終わった時点でまた上がったと感じました。
私はこんなチャンスを下さった師父に感謝しており、師父が法を正すことを手伝う道の中で、正しい念で正しい行ないをしていきます。新しい年に、私は更に常に自分を正し,邪悪を解体してより多くの人を救い、自分の神聖なる約束を果たします。
中国国内から真相電話をかけるときには,安全に注意するため「携帯電話で真相録音をかける際の電話技術の手引き(中国語)」を参考にしてください。