【明慧日本2012年2月15日】世界中を巡回するアメリカ神韻芸術団は、2012年2月7日、アメリカ北西部に位置する都市・シアトルを訪れ、シアトルセンター・マッコーホール(McCaw Hall at Seattle Center)で公演を行った。純善・純美な中国古典舞踊と、表現された中国の伝統文化は、各界の人々を惹き付けた。鑑賞後、多くの観客が心から絶賛した。
有名な芸術評論家・レジーナ・ハケット氏
有名な芸術評論家・レジーナ・ハケット氏は鑑賞後、「非常に美しいです。しかも創造性と優雅さに溢れていました」と絶賛した。また、ダンサー達が披露した高度な技に驚いた様子を見せたハケット氏は、先端技術を駆使して作成されたバックスクリーンを舞台芸術に用いたことについても「斬新なアイディアです」と評価した。そして、バックスクリーン上の映像と舞台の動きがぴったりと一致しているところを観て「いままで観たことがありません。素晴らしいです」と、高度な投影技術とダンサー達の熟練された技に感心していた。
ダンサーのイリサ・ハンス氏(左)
イリサ・ハンス氏は鑑賞後「神韻にこれほど優秀なダンサーが沢山いるとは、本当に驚きました」と語り、神韻の舞踊を「驚異的な大傑作です」と称賛した。
神韻の美しさ、溢れた創造性と、伝えようとするメッセージは、芸術に携わる関係者の心を惹きつけただけではなく、異なる生活環境と信仰を持つ様々な民族の人々に感動と衝撃を与えた。鑑賞に訪れた西洋人の方々は「まるで仙境に入ったような体験をしました」「5千年の歴史の神髄と触れ合うことができて、本当に幸運です」「舞台はまるで美しい絵のようでした」などの多くの賛美の言葉を残した。異国の地で真の中国伝統文化を目にすることができた華人達は、心の底から溢れ出た感情は感慨無量のようで、至福の様子だった。