【明慧日本2012年2月28日】吉林省吉林市龍潭(りゅうたん)区に在住の法輪功修煉者・李長海さん(70代)、李淑雲さん夫婦は2012年2月17日午後3~4時の間に、吉林市江北化工病院付近で神韻公演DVDを配っていた。その際、龍華派出所の警官に不当に身柄を拘束されて尋問された。
警官らは、李長海さんに自白を強要し、衣服を脱がせて夜8時過ぎまで暴力を振るった。また、李さんの自宅のカギを奪って、家宅捜索を行い、書き込みドライブ2台と法輪功の関連書籍を数十冊、DVD、法輪功創始者の写真、MP3プレーヤー数個、6000元と家財を没収した。また、法輪功を誹謗中傷し、壁に貼ってあった法輪功の年画(正月に玄関口に飾るもの)も引き裂いた。
その後、警官らは李さんの息子と孫を龍華派出所まで不当に連行して尋問した。警官らは彼らに、法輪功の資料の入手先を言うよう強要し、深夜12時に帰宅させた。
現在、李さん夫婦は吉林市小白山刑務所に拘禁されている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)