【明慧日本2012年2月29日】四川省蓬安県に在住の法輪功修煉者・張麗芳さんは、四川女子刑務所で迫害を受け重体に陥った。張さんは2010年4月1日朝、龍角山寺(地名)で人々に真相を伝えていた際、警官に身柄を拘束され、その後懲役5年の判決を言い渡された。これは張さんが受けた2度目の判決となる。
張さんは蓬安県医薬会社の元職員で、「真・善・忍」に従い、毎年模範的な労働者として選ばれていた。しかし、法輪功を修煉しているという理由で、張さんは地元警察に拘束され、暴行を受けた。その結果、張さんは手足を粉砕骨折し、歯も折れるなど重傷を負った。
張さんは2000年3月に上京に陳情に行ったという理由で、不当に逮捕され、合計して3年以上、蓬安県留置所に拘禁された。2003年5月22日、張さんは懲役3年の不当判決を言い渡され、成都竜泉駅洪安四川女子刑務所に拘禁された。
2010年4月1日朝、張さんは龍角山寺(地名)で人々に真相を伝えていた時、身柄を拘束され、現金1950元、腕時計、携帯、カギ、ノート、かばんなどの私物を没収され、蓬安県留置所に拘禁された。
その後、裁判所は張さんに対して懲役5年の判決を言い渡した。張さんは現在、迫害により重体に陥った。