文/江西省の大法弟子
【明慧日本2012年3月5日】
四、多くの形式で法を実証し、世の人を救う
(一)資料を配り、手紙を送る
真相の資料を配ったら、新しいものをすぐ作り、貯めることはしません。消耗品は一番良いものを買い、お金を出し惜しみしません。CDやDVDの内容は主に神韻、『九評共産党』、『風雨の中に天地を歩く』などです。小さいパンフレットは明慧ネットからダウンロードして、自分で印刷します。資料を配る時間は日没後の夕方を選びます。その頃は人々が家でご飯を食べたり、外で散歩したりしている時間で、色々な所に行ったり来たりしています。この時に資料を配れば、人から注目されません。資料を配る前に家で発正念をし、師尊の加持をお願いしました。行く途中もずっと発正念をし、着いたら場所を探して手軽に資料を置きます。1秒か2秒のことで、全然難しくありません。資料を配り終えて帰る途中もずっと発正念をして、縁のある人が資料を見るように、済度されることを祈りました。雨が降った時には、レインコートを着るので、監視カメラのある場所にも行き、資料を配りました。普段も、少し資料を持って、適当な場所があったら直接置きます。
その他に、真相の手紙を送ります。昨今、手紙を送る人はだいぶ減ってきました。一部の切手は親戚に頼んで買ってもらい、私は色々な所で少しずつ切手を買いました。他人に、どうしてこんなにたくさんの切手を買うのですかと聞かれたら、切手の収集が趣味ですと返事しました。封筒は卸売で多種の封筒を買いました。手紙の内容は主に「縁のある人への手紙」、「誰が法律に違反して罪を犯すのか」、「真、善、忍を信仰して合法し、法輪功を迫害して罪あり」、「中国の警察、検察、裁判所および政府の役人たちへの公開書簡」、「善良な人への手紙」などです。
手紙を送る相手は主に、ネット上で告発された警察、検察、裁判所、政府の役人たちと、彼らの家族です。また、近くの親しい人でも、直接面と向かって真相を伝えると都合の悪い人です。内容はもらう人の身分に合わなければなりません。異なる色のペンとそれぞれの書体で封筒を書き、違う切手を貼り、一つの郵便ポストには一つの書簡だけを投函しました。相手の住所を書くのは難しいので、インターネットで近くの所を全て調べて、ノートに書き写して必要な時に使います。もちろん、封筒を書く時、書簡を出す時や終わった時も、全ての過程でずっと発正念をしました。私は大法の仕事を完成したら、いつも師尊にありがとうございますと言います。
(二)真相を伝え、人々を救い済度することは切迫している
始めたばかりの時、小さい頃から邪党に洗脳されたため、人に「三退」させることを理解できませんでした。しかし「それは師尊がおっしゃったからには、やります」という考えを持ち、「三退」をやれば、効果は考えてみると分かります。人は「三退」と聞いたら、すぐ「それは言わないでください。私は政治に参加しませんから」と言いました。
そんな訳で、私はとても悩みました。同修は私に法をよく読んで、『九評』のCDをよく見て、「党文化を解体する」の録音をよく聞き、そして同修の経験をよく学んでくださいと勧めてくれました。しばらく勉強してから、この邪党の罪悪の本質を深く理解しました。この邪党は全ての中国人、更に全世界の人々を終わりのない地獄に引きずり込もうとしています。「三退」をあまり理解できない同修は「党の文化を解体する」の録音を真面目に3回聞いてください。そうすれば、師尊の慈悲と苦労が分かると信じます。私は深刻に中共邪党の邪悪さを認識することができ、真相を伝え、人々を救い済度することが切迫していると思いました。
最初は家族と夫の家族全員に真相を伝えて、「三退」を勧めました。しかし、彼らは怖くて、私が邪党に迫害されることを心配し、「いいと思ったら、家の中で修煉すればいいのです、外で他の人に言わないでください」と言いました。私はチャンスがあれば真相を伝え、誰かに出会ったらいつも真相を伝え、話す内容はいつも真相のことでした。真相の資料やCDなどを彼らに送り、家に来たら真相のCDを見せました。私は大法が要求したことに厳しく従い、彼らは私から大法弟子の流儀、誠実さ、善良さ、寛容さなど、そして体も健康でいつも元気いっぱいであることを見ることが出来ました。彼らはだんだんと真相を理解して「三退」しました。時々、法を実証してくれたこともあります。他人は不思議そうに、「どうして彼女は法輪功を修煉するのですか」と家族に聞くと、家族は「彼女は元々体がとても悪くて、機嫌もよくありませんでした。でも修煉してから、体も機嫌もよくなりました。法輪功は体に本当にいいのです」と言ってくれました。
その後、友人や親戚などに真相を伝えて、「三退」を勧めました。始めた時、私は一人称で話しましたが、邪党の中傷を宣伝したため、彼らは怖くて抵抗していました。彼らの恐怖心で、自分が巻き込まれることが怖くて、真相を受け入れることは出来ませんでした。一部の人はそれから私と接することをやめました。私は彼らに手紙を送りました。それ以後、私は真相を伝える方法を変えました。友人や親戚などが家に来たら、傍観者の角度から話しました。そうすると、彼らの抵抗する意識が弱くなり、抵抗することも少なくなりました。
私はこう言いました。「外国にいる親戚が帰ってきたら、いつも法輪功はとても流行っていると言い、全世界では百を超える国と地域で人々は法輪功を修煉しており、台湾では60万人以上の人が修煉しています。全世界で中国だけが法輪功を禁止しているのです。どうしてでしょうね」と言うと、お客さんも同じ疑問を持ち、そして、第三者の角度から中共の殺人の歴史や法輪功の真相を伝えました。
医学の角度から「天安門広場焼身自殺事件」のことを分析し、中共の腐敗やたくさんの天災と人為的な事故などを話しました。そして「蔵字石」の話から、神が中共を滅ぼすことを伝えました。その次に「三退」の話をすれば、みな「三退」しました。「三退」を勧める途中に、発正念で彼らを支配する邪悪の要素を取り除きました。時間がある時は、真相CDを見せてあげました。内容は主に「風雨の中で天地を歩く」や「予言と人生」です。一部の人に私は、真相資料を家の人に見せてくださいと勧めました。
時々、道を歩きながら、知らない人にも真相を伝え、「三退」を勧めます。物乞いや道を尋ねる人にも同じようにしますが、よく行えていません。これからはこの方面で突破出来るようにします。
結び
「師父の恩を称える」という歌を始めて聞いた時、私は耐えられずに大声で泣きました。私は師父の巨大な辛苦に涙を流し、人々の無知と困惑に涙を流し、自分が精進しなかったことに泣きました。歌詞の「私たちは世の人々のために来て、師父を助けて法を正し、辛い所に来ることを恐れません」を見て驚きました。私たちは世の人々のためにこの世界に来たのなら、どうして優柔不断なのでしょうか。この短い時間の中に、もっと精進して三つのことをやり、後悔を残さずに円満成就して、師父の後に従って帰りましょう。
(完)
(明慧ネット第8回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)