文/中国の大法弟子
【明慧日本2012年3月19日】最近、一部の同修は同じ現象に陥っています。それは、ひたすら本を読んで、煉功をしないことです。環境の問題もあるかもしれませんが、同修よ、とても忙しいなら後で補えばいいのですが、ずっとこのままでは正しくありませんよ。
「法輪大法も性命双修の功法なので、煉功するのに動作が必要です」「完全な性命双修の功法には、修も必要とし、煉も必要とします」(『転法輪』)と明確に書いてありますので、本ばかり読んでいて、本体はどうやって転化しますか。なぜ「いかなる困難にも阻まれないほどの固い決意をもっていれば、何の問題もないでしょう」(『転法輪』)というようにならないでしょうか。
千万年待ち望んでいたものは、師父について法を実証し、最後に真の家に帰ることではありませんか。大法の中に入った以上、そのまますれ違わないようにしましょう。去年、ある70歳あまりの男性同修がずっと煉功しないまま、もともと元気だったのに病気のようになり、1カ月くらいで亡くなりました。この件は現地の同修を戸惑わせただけでなく、常人が救われることにも妨害をもたらしました。
ここで、このように本だけ読んでいて、煉功しない同修を、周りの同修が助けて法理の上で交流し、法に背いていることを是正していきましょう。