【明慧日本2012年3月20日】河北省保定地区ライ水県永陽鎮役場の職員で、元永陽鎮司法局副所長、法律サービス所所長でもある劉秀鳳さんは、法輪功を修煉しているという理由で、何回も警官らに不当に拘束された。
劉さんは2000年5月から2001年5月まで、1年間の労働教養を言い渡されたが、血圧が高かったため、労働教養所は受け入れを拒否した。しかし、ライ水県610弁公室の警官らは、劉さんをライ水県留置場に拘禁した。そして、警官らは劉さんの夫に劉さんと離婚するよう強要した。その結果、劉さんは財産と居場所がなくなった。さらに、職場も劉さんを解雇した。劉さんはライ水県留置場に拘禁されてから1年後、血圧が高くなり、身体状態も悪化し、いつでも脳血管が破裂して死亡する危険があると言われた。しかし、ライ水県610弁公室、公安局、留置場はそれを無視し、劉さんを留置場に拘禁し続けた。その後劉さんは、激しく抗議したため釈放された。
釈放された後、劉さんは流浪生活を余儀なくされた。2004年11月20日の夜、劉さんはライ水県610弁公室と公安局の警官らに連行され、その後3年間の労働教養を強いられた。今回も劉さんの血圧が高く、左の腎臓が衰弱し、また右の腎臓はすでに切除されたため、労働教養所は受け入れを拒否した。しかし、警官らは再び劉さんを拘禁した。
2012年3月13日、劉さんは再び連行され、ライ水県招待所107号室に拘禁され洗脳を受けた。