文/中国の大法弟子
【明慧日本2012年4月3日】最近、香港、マカオから旅行帰りの友たちに話を聞きました。皆、旅行先で法輪大法の真相資料点と同修の姿を見てとても感激して、他の中国人観光客も、よく大法の真相資料を受け取りました。しかし、バスの中で香港のガイド、マカオのガイドと中国のガイドは、それぞれ観光客に恫喝的な発言をしたようです。遠いところから見るだけで近づいてチラシを受け取らないこと、三退を絶対承諾してはいけないこと、さもなければ車内の全員が帰られないこと。さらに、以前一人がチラシを受け取ったため、セキュリティチェックに引っかかって、車内の全員が一日拘束されたなどと、ひどい発言をしました。
マカオのガイドはさらに、チラシを配る人が金を貰ってそこでバイトしていると嘘をつきました。友たちが、誰から金を貰っているのかと聞いたら、アメリカ政府からだと笑止千万な話をしました。
観光客は一般に、皆近づいてみたいのですが、ガイドに脅かされて、しかも同乗者に迷惑を掛けたくないため、しかたなく離れてしまいます。若い人も受け取ったチラシをバスに用意されたゴミ箱に入れてしまいました。
海外の同修たちは皆、迫害の真相を伝え人々に法輪大法の素晴らしさを伝えたいため、自分のお金を使って、自分の余暇時間を使っていろいろ活動しています。困難を乗り越えて、十数年来続けてきました。中共は真相を暴露されたくなく、中国の人々に海外でも真相を聞かせないように、脅かす行為をしたわけです。
もちろんすべてのガイドさんがそうしているわけではありません。明慧ネットには、ガイドさんが自分の仕事を利用して人々に真相を聞かせたりして、自分のために良い将来を選択した例も結構あります。
また大陸の同修は海外旅行の際に、ガイドさんにうまく真相を伝えて良い効果を収めました。香港とマカオの同修は、ぜひ色々な機会を利用して、現地のガイドさんに真相を伝えるようにしましょう。こうすれば、きっと観光地で真相を伝える効果がアップすると思います。
中国の人々にとって、海外に行くことは真相を知る良いチャンスです。このような機会を利用して、もっと多くの人を救うために、中国と海外の同修ともに努力することが必要で、このような交流文書も多く書かれればと思います。