文/ハルビンの大法弟子 長安
【明慧日本2012年4月7日】
1、学法における妨害の問題について
集団学法をする中で、長期にわたって心を静めて学法することに妨げる要素と現象がますます明らかになってきました。最も目立つ現れは、学法する時に思想がぼんやりして気が散ってしまうことや、法を読む時に読み間違えたり(字を間違えたり、落としたり、加えたりを含む)、眠くて眠りそうになるなど、このような様々な形式で妨害されるのです。主に私たち自身の後天的な要素による妨害です。これらの妨害は一部の同修の中でまだ存在しており、しかもこの妨害は深刻かつ長期に渡って存在しています。ある学法グループでは、ほとんどの人たちにこの問題がそれなりに存在しています(本を落としたり、ぐうぐうといびきをかくほど眠ってしまうことさえもあります)。ある同修は、眠くてぼんやりするなど、長期にわたって妨害されるおかしな状態に対して、知らないうちにしょうがないという消極的な状態が生じ、いわゆる「自然」という状態がすでに出来上がってしまい、学法する途端にぼんやりして眠そうになってしまいます。「先生、わたしは目を閉じるとふわふわします』と言う人がいつもいます。わたしはそうは思いません。あなたはすでに自分の主意識を放棄する習慣を身につけているから、目を閉じると自分の主意識が緩んで無くなってしまうのです。あなたはすでにこういう習慣になっているのです。ここに坐っているあなたはなぜ揺れ動かないのでしょうか? あなたは目を開けている状態から、軽く目を閉じたら揺れますか? 絶対に揺れません。あなたは気功をこういうふうにやるものだと思い込み、一種の概念を形成してしまったので、目を閉じるとあなたがいなくなり、どこへ行ったのかも分からないのです。われわれは、主意識は必ずはっきりしていなければならないと説いています。この功法はあなた自身を修煉するものであり、あなたは意識をしっかりもったままで向上すべきです」(『転法輪』第八講)
ですから私たちは学法する時、主元神が絶対にはっきりしていなければならず、学法する時に眠くなる同修のほとんどは睡眠不足のせいではありません。彼らは本を置くと目覚めて、全然眠くないからです、しかし、また本を読みだすと、眠気が再びやって来るのです。
「弟子:法を勉強している時に、いつも眠くなる人がいます。
師:法を勉強する時に寝てしまう、本を読む時に寝てしまう、煉功する時も寝てしまう、この最も初期的なものも乗り越えることができません。それは意志なのです! ご存知のように、修煉の中で人間を構成しているあらゆる要素もあなたが人間から脱皮することを阻んでいるだけではなく、人間のあらゆる環境を構成しているものまで、あなたが離れていかないように阻んでいます。どんなものをも突破しなければならず、どんな魔難をも乗り越えていかなければなりません。その最大の現れはそれらのものがあなたに苦痛を与えることです。しかし、苦痛に異なる形式があり、眠いのもその一種です。修煉できなくなり、精進できなくなった人はそれが苦だとは知らないのです。あなたが法を得ることができず、それらのものはあなたに法を学ばせていないのに、それが魔難とは感じていません。心が法に置かれておらず、修めたくなければ、話は別です。どうしてそれを抑えないのでしょうか? 意志を強めましょう。人間は自分が寝てしまわないように自制することで、成佛することができれば、私に言わせれば、それはあまりに易しすぎるのです。この小さな関も乗り越えることができなければ、どうやって修めるのでしょうか?」(『長春補導員法会での説法』)
物質と精神は同一であると私たちは悟ったので、妨害で心を静めて学法できない同修は、まず法において妨害の厳重性をしっかりと明白に認識しなければなりません。自分が直面している妨害に対し、絶対に避けたり棚に上げたりしてはいけません。「直視する勇気がなく、触れることを恐れ、認めようとしない人々がいますが、それは彼らがあまりにも保守的で、伝統的な考え方を変えようとしないからです」(『論語』)それと同時に十分に認識しなければならないのは、私たちが心を静めて学法したい時に、私たちの思想を静かにさせない要素は私たちではないということです。強い主意識で私たちの大脳をコントロールし、それらのものを排斥し、抑制し、認めないようにしなければなりません。絶対に覚えてほしいことがあります。主元神は必ずしっかりすべきで、きちんと学法するのは私たちが大法に同化し、全体に昇華する根本的な保障であるため、私たちが心を静めて学法することを妨害するすべては最も厳しく、最も邪悪なのです。大法修煉は主意識を修煉するため、私たちの主元神が大法に同化できるかどうかの試練に直面し、どうしてしっかりとしないのでしょうか。もし妨害される同修みんなが正々堂々と、自分の体と自分の大脳は自分が支配することができるなら、すべての妨害が解体されて消えるのです。
以上の妨害に対し、私たちは正念を発して取り除くこともできます。2002年、私は学法する時に眠たくなる妨害が現れました、強い主意識で抑制していましたが、相変わらず眠くなりました。そこで私は本を置き、直ちに掌を立て、十分くらい正念を発しました、眠気を利用して、私が心を静めて学法することを妨害するすべての邪悪な要素を取り除きました。発正念した後、学法の状態はとても良かったのです、その後間もなく、また学法する時に眠たくなることが二回ありました、同様に発正念して取り除きました。それきり、学法する時に眠たくなる状態は二度と現れませんでした。
(続く)