開元さんは10年来、2回にわたって連行され、6回家宅捜索が行われ、法輪功の関連書籍や法輪功の資料、MP3プレーヤー2台、法輪功のお守り5個、携帯電話などを没収された。
2012年3月26日午前、鄭開元の家で4人の法輪功修煉者は法輪功の書籍を学んでいた。9時過ぎ、同村の書記は突然、鄭さんの自宅に不当に押し入り、その後、同地の610弁公室の警官数人も侵入した。警官らは開元さんに手錠をかけ、ほかの3人と一緒にパトカーに押し入れ、雲門鎮派出所に連行した。
派出所で、開元さんは警官の尋問に答えず、写真撮影も拒否し、警官らに法輪功の真相を伝えた。そのため、開元さんは若い警官らに囲まれ、ビン タを食われたり、殴られたり、罵られたりした。それにより、開元さんは両腕、両手を負傷し、左目の周りもあざになった。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)