【明慧日本2012年4月20日】タイの旧正月の伝統行事「水かけ祭り(ソンクラン)」が今月13日から3日間、全国で盛大に行われた。人々はお互いに水をかけ合って新年を祝い、祝賀ムードは最高潮に達した。法輪功チームはこの水かけ祭りのパレードに参加し、観衆から熱烈な歓迎を受けた。
「水かけ祭り」は、タイ族が最も熱狂する祭りの一つである。祭りの内容は、民間の盛会、花車によるパレード、美人コンテスト、演劇などから構成される。13日午後、 バンコクのスクムウィット(Sukhumvit)通りでパレードが行われた。このパレードに参加した法輪功チームは旗隊を先頭に、腰鼓隊、仙女隊と続いた。艶やかな服を身にまとい、整然とした隊列は、元気いっぱいにそれぞれの演目を演じ、観衆の注目の的となった。
この祭りの主催者・ワタナ区文化基金委員会主席のChatparitta氏は、「水かけ祭りはタイの伝統的な旧正月の行事です。法輪功チームとお会いすることができて大変嬉しく思います。よい新年でありますように」と、法輪功修煉者に話した。
法輪功チームのパレード隊列が繁華街に差し掛かると、沿道の多くの観衆は仙女たちが持っている蓮の花、法輪功に関する資料を自ら求めていた。パレード終了後、主催者側は法輪功チームに記念品を贈呈した。