【明慧日本2012年4月28日】九州地区の法輪功修煉者は今月22日、福岡・長崎の駐中国領事館前で、1万人の修煉者が北京市中南海付近の陳情事務所に集団陳情した、「4.25」の13周年記念活動を行い、中共(中国共産党)当局による13年間にわたる法輪功への残酷な迫害に抗議した。
福岡領事館前で活動を行う法輪功修煉者
長崎領事館前で活動を行う法輪功修煉者
4月22日、法輪功修煉者たちは、福岡・長崎の駐中国領事館前で「法輪大法はすばらしい」、「中国共産党を解体せよ」、「迫害をやめさせよう」、「1億1482万人が中国共産党組織から脱退したことを声援」、「直ちに法輪功への迫害を停止せよ」、「4.25平和陳情13周年」などと書かれた横断幕を掲げ、中共当局による残酷な迫害が記載された展示パネルも配置した。
法輪功修煉者はその場で、中国語と日本語で「4.25」を記念する旨の声明を読み上げた。声明の中で、13年前の4.25の陳情における法輪功修煉者は常に平和的で、理性をもって行動し、そして13年の間、多くの法輪功修煉者が残酷な迫害に遭いながらも信仰の自由を守り、勇気と慈悲を示したと述べた。
また、声明を通して、この前代未聞の中共当局による災いの中で、人々が迫害制止を支援し、自分と家族に、そして国家・民族にすばらしい未来がやってくるよう呼びかけた。