【明慧日本2012年5月4日】南岸区に住んでいた法輪功修煉者・黄友鳳さん(60歳女性)は、2012年3月17日午後4時頃、法輪功の真相を伝えたという理由で、不当に連行され、家宅捜索を受けた上、家財も没収された。当日の夜、黄さんはまるで犯人のような扱いをされ、尋問や写真撮影を強要された。黄さんは一晩身柄を拘束されたあと、南岸区留置場へ移送されるため健康診断を受けた。結局、高血圧を患っているということで、獄中生活で病状が悪化すると診断され、黄さんは入所を拒否された。
3月19日、黄さんは家に戻ったものの、警察から監視を受け、行動の自由を制限され、また警察は黄さんの家に勝手に立ち入り、法輪功の関連資料を提出したり、何も書いていない白い紙に署名したりするよう脅迫した。黄さんの夫はこれらの迫害手段を指摘し、警察の言いなりになることを拒否した。
4月23日、黄さんは突然、南岸区裁判所から起訴状と出廷通知書を渡された。5月7日午後2時30分、黄さんは法廷で不公平な裁判を受けた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)