【明慧日本2012年5月7日】蠡県公安局と610弁公室は、2012年4月23日夜8時頃、法輪功修煉者・解阿満さん、呉瑞祥さん、李保恒さん、劉錫坤の4人を不当に連行した。
当日、公安局の副局長は多数の警官を動員し、4台のパトカーを待機させるなど、迫害を手配した。解さんは警察に囲まれて自宅を出ることもできず、警官らが壁を乗り越えて家内に強行に突入する中、家宅捜索を強いられ家財を没収された。
呉さんは同日、警察と610弁公室によって自宅から連行された。しかも警察は、呉さんの家族の許可も得ずに捜索を行い、家を荒らしまわった。
また、劉さんは5台のパトカーに自宅を包囲された。劉さんは間一髪でこの迫害から逃れ、抜け出すことに成功したが、その後行方不明になっている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)