【明慧日本2012年5月8日】遼寧省大連市に在住の法輪功修煉者・陳キンさんは、2002年に中共(中国共産党)当局により懲役13年の不当判決を宣告され、錦州刑務所に10数年間にわたって拘禁されていた。最近、警官は陳さんを転向させるため、独房に監禁した。陳さんは断食による迫害への抗議を始め、すでに1カ月以上が経過した。
錦州刑務所は3年間、家族の面会を禁止した。さらに、地元派出所は「陳さんが法輪功を修煉しないという証明書を持ってこない限り、面会を許さない」と不当な要求を言い渡した。
最近、陳さんの母親(70代)が再び錦州刑務所を訪ねたが、面会を断られたという。
また他にも、法輪功修煉者・張立田さんが同じく錦州刑務所で迫害され、2008年11月17日に死亡している。
陳さんの家族は、今もなお拘禁中の陳さんの安否を非常に心配している。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)