【明慧日本2012年5月9日】焦作市修武県に住んでいた女性教師・李銀華さん(30代)は、2009年4月に法輪功を習い始めてから、「真・善・忍」の法理に従って自己を律しており、修煉で精進するにつれてこれまでの短気な性格を一新し、平穏で優しい心を持つようになり、楽しく睦まじい職場を作り、生徒に質の高い授業を行っていた。知人や同僚は、以前とは違った李さんの人格に感銘を受け、法輪功が道徳の向上に効果があることを実感した。また長年患っていた腰椎椎間板ヘルニアの重病が、治療せずに全快したことなどを通じて、李さんは法輪功の素晴らしさに感銘していた。
2009年12月頃、李さんが勤めていた学校は、李さんが学校で人々に法輪功の真相を伝えていたこと指摘し、処罰として李さんに報告書を書かせた。しかし、李さんはそれを拒否し、逆に法輪功の真相、素晴らしさなどを堂々と述べた。その後、李さんは職場を無断で解雇され、給料も払われず、成績考査の評価を悪く偽造されたりするなどの迫害を加えられ、現在もそのような状況の下で苦しい生活を強いられている。
2010年3月頃、当局は、高村二中(中学校)で法輪功を誹謗中傷するスピーチコンテストを行い、生徒と保護者などの参加を要求した。この迫害は、弁論という形を通じて、法輪功への恨みを誘導しているため、より扇動的かつ欺瞞的である。また、2011年9月に開学してまもなく、修武県の各学校は当局の指示を受け、1カ月にわたって学生達に法輪功を反する書類に署名を入れさせるなど法輪功を迫害する活動を行った。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)