【明慧日本2012年5月11日】第36回広島フラワーフェスティバルが2012年5月3日、広島市中区にある平和記念公園で行われた。今年、NPO法人日本法輪大法学会は11回目の参加となる。
今年のフラワーフェスティバルのテーマは「笑顔を咲く 未来を照らす 希望の花」であり、盛大なイベントを通して心のきずなを深め、平和、友好と希望を全世界に送ることを趣旨としている。
5月3日のパレードでは計77団体、延べ8千人が平和大通りを飾った。大通りの両側は日本各地と海外からの観光客で賑わった。法輪大法の隊列は雄大な音楽を奏でる天国楽団、穏やかな煉功隊列、活発な獅子舞が絶えず人々のカメラで撮影され、観衆に忘れ難い記憶を贈った。
ある女性観光客はカメラの電池が切れたことをとても残念に思って、「今日ははじめて法輪功のパレードを見ました。明日また来ますか」と修煉者に尋ねた。また、多くの人々は「法輪大法を知っています。れこまで何回も法輪功のパレードを見たことがあります」と語っていた。
午後5時半、平和大通りの横のバラステージで、天国楽団が曲を演奏し、修煉者たちは法輪功の功法の実演と、獅子舞のパフォーマンスを行った。多くの観衆が舞台の下で功法の動作を真似したり、後日、功法教室を訪ね、2週間後に開催される「真善忍美術展」に足を運ぶために、広島市の法輪功修煉者と電話番号を交換したりした。中国から来たある研修生は、法輪功修煉者のステージを見て「故郷に帰ったようだ」と感想を語った。