【明慧日本2012年5月22日】吉林省松原市の複数の法輪功修煉者が最近、不当に連行された。警官らの行動が素早かったため、法輪功修煉者の携帯電話が長期に監視されていたと思われる。
法輪功修煉者・王偉さん(40代男性)は地元の警官の嫌がらせから逃れるため、家族で松原市に移り住み、妻とアルバイトで一人息子の学費を稼いでいる。今年4月23日の午後2時前後、王さんが連行された。王さんの妻も当日の夜に行方不明となった。
法輪功修煉者・高鳳芹さん(50代女性)、鮑さん(6、70代女性)も警官らの嫌がらせを避けるため、松原市に引っ越した。高さんの父、鮑さんの息子と嫁も法輪功を修煉しているという理由で拘禁されている。高さんと鮑さんは2012年4月23日の午後に連行された。
法輪功修煉者・香さんは4月23日に連行された。
法輪功修煉者・鄒桂香さんは4月23日の午後4時前後に自宅で連行された。法輪功の関連書籍などの家財も没収された。
法輪功修煉者・耿瑞芬さんは4月24日、自宅で連行された。さらにパソコン、プリンタ、現金、法輪功の関連書籍などの家財も没収された。
そのほか、23、24日に連行された法輪功修煉者は、劉殿軍さんと朱德芳さんである。