各市が法輪功に公布した褒賞状 |
法輪功の5式の動作を実演 |
ミズーリ州議会議員・ロナウド 氏が迫害を反対し、法輪功を支持する |
米国ミズーリ州の法輪功修煉者は今月17日、州政府庁舎内で法輪大法が世に伝え出されて20周年を祝賀する行事を盛大に行なった。そして「真善忍」の素晴らしさを、当州のさらに多くの民衆に伝えたいと願った。
祝典の中で、ミズーリ州選出のティム・ジョンソン下院議員から送られた、「法輪大法月間」の決議案が決議されたことを祝賀するメッセージ及び州の7つの市からの褒賞を読み上げられた。法輪大法がミズーリ州民に健康をもたらしたことに感謝すると述べられた。
ミズーリ州議会のロナウド議員が祝典に出席し、「中国で起きている法輪功修煉者に対する人権迫害に対して、立ち上がって発言してほしい。同時に、さらなる多くの人々が法輪功の理念である『真善忍』を通じて心身ともに恩恵を受けてほしい」と呼びかけた。
修煉者たちは州職員、観光客に法輪大法が健康をもたらす奇跡的な効果を紹介した。時間に追われている現代社会の中で、人々は仕事または生活の巨大な圧力に面している。このような状況の中で、人々は圧力を緩和する、精神がリラックスができる方法を見出すことが重要である。
1989年に渡米した毛さんは、米国に着いたばかりの90年代の初めは、生活の圧力がとても大きく、一生懸命に仕事をした。そのため身体を壊し、ガンだと診断された。家族にガンに罹った人がおり、誰一人としてガンから逃れ生存することはできなかった。その当時は絶望感に陥り、何をする気にもなれなかったという。ある日、新聞に掲載された法輪功を紹介する記事を読み、これだ! と思い、ワシントン大学に留学に来た法輪功修煉者と出会い、煉功を教えてもらった。数カ月が経ち、彼女は驚いた。身体が快方に向かい始めた。それから17年が経ち、彼女は健康を取り戻し、一度も病院に通ったことがないという。
ローラー市から参加した西洋人の法輪功修煉者のサラさんは数曲を披露した。彼女が歌った曲は、同じく法輪功修煉者の彼女の父親が作曲したという。彼は絶え間なく迫害制止活動に参加するの中で、作曲のインスピレーションを得たという。彼女が作曲した「北京搖藍曲」の歌詞は、去年の全米ソングコンテスト(Annual Great American Song Contest)で、最優秀賞を受賞した。受賞に際し、審査員は「これはとても重要なテーマであり、歌詞は私たちに迫害の事実を伝え、それを聞いた私たちは心を痛めている・・・。このような音楽は聴衆たちに(迫害の)世界を知る手助けになるでしょう」とコメントした。
人々が往来する庁舎で、サラさんの優美な歌声、煉功音楽が響きわたり、人々は急いでいた足を止め、法輪功に関する情報を尋ねていた。
法輪功修煉者は李洪志先生に合掌し、限りない敬意を表した |