文/中国の大法弟子
【明慧日本2012年5月25日】病院で、私は患者さんの質問に嫌がらずに回答してあげ、彼らの入院中の飲食から思想の動きまで把握し、彼らに一番良い治療を施し、彼らに関心を注ごうと思っています。もらった謝礼金は患者さんが入院する時の保証金に当てました。患者さん達の信頼を得てから、大法の話に進みます。私は大法を修煉してから身に変化が起こり、今は心も清らかになりトラブルの前ではかんしゃくを起こさず、利益の前で心を動じさせないなどの話をします。なぜこんなに優れた功法が中共によって弾圧されるのかという患者さんたちの質問には、天安門焼身自殺事件、4.25中南海陳情の真相を話しました。「医学的に火傷の患者は医療用布で包んではいけません」、「気管切開手術を受けた患者がそんなに早く声を出せるはずがありません」等など。 病棟にいる一人の患者は、火傷で入院したことがあると話し、当時、焼身自殺事件を見た時に嘘偽りなのが分かったと話しました。私はいつも例を挙げて話し、説得力があります。真相が分かった人々に三退を勧めると、すぐに三退してもらえます。
中国は神州大地と呼ばれてきましたが、神を信じなければ、祖先たちはどうやってあなたを加護してくれますか? 中共の無神論の宣伝と「偽、悪、闘」を好む本質により汚職がはびこり、毒食品、環境の汚染、生態破壊、道徳の紊乱(びんらん)など、さまざまな社会問題が後を絶ちません。長江と黄河は中国の龍脈だと言われていますが、中共の三峡ダムと小浪底ダムプロジェクトで中国の根を断ちました。善悪には報いがあり、中共は必ず滅びます。手を上げて中共の籍に加入すると宣誓しましたが、心から脱退すると思えば救われます。大多数の人々は喜んで受け入れ、その後、私は真相資料を渡します。私の担当する患者と家族で、真相が分からず三退しなかった時は、心から自責の念にかられ、今度機会を見て補おうと思います。
タクシーに乗るときも、同窓会でも、人に話かける機会があれば、真相を伝え、次第に知り合いになります。話すほど話したくなり、ますますうまく真相を伝えることができました。現在、私は既に真相を伝えることを生命の中で一番重要なことと見なし、心から師父の要求に円融し、より多くの人を救うべきだと思っています。この出会いがたい万古の機縁を大事にし、衆生の千万年待ち望んだ時間を台無しにしてはなりません。
休みの時は外に出て真相を伝えています。夏は南方からやってきた大工さんたちが多く、お父さんが南方人で私も南方で暮らしたことがあるので、同郷のよしみで互いの距離を縮め、真相を話し、三退を進めました。冬は外に人が少なく、資料をポストに入れたり、手紙を書いて送ったりすることが多くありました。そのほか、私と同修たちは邪悪な洗脳班に行って発正念し、外地の刑務所に行って同修と面会し、毎回の外出は向上のきっかけとなり、心に受ける感触は多いです。
私はサラリーマンで、同修と接触する機会は少ないです。毎回の集団学法と集団活動に、私はできる限り参加し、その時間を非常に大事にします。「ふれあい」のなかで他の同修とのギャップを認識し、高齢の女性の同修達は、文化知識は高くありませんが、非常に精進し、純粋で観念も少ないです。彼女らに比べると、私はまだまだ足りず、この数年、私は法の中で自分がやるべきことをちょっと行ったくらいでした。
16年の修煉の道を振り返ってみると、この特殊な歴史の中で、法を正し師を手伝うことができ、この上ない幸せを感じます。これからは、もっと勇猛邁進して、私を待っている衆生の希望にそむきません。
(完)