【明慧日本2012年5月29日】重慶市渝中(ゆちゅう)区に在住の法輪功修煉者・王婭さんは以前、関節リウマチを患っていたが、1996年に法輪功の修煉を始めてから、心身ともに全快した。王さんは「真・善・忍」に基づいて良い人になるように努力した。
1999年7.20以降、王さんは法輪功を修煉しているという理由で労働教養所に拘禁された。王さんは、釈放されて2カ月も経たないうちに、再び重慶市壩刑務所に拘禁され、ひどく殴打された。
2007年2月1日午前、王さんと数人の法輪功修煉者たちが、同市の労働人民文化宮で数十人の警官らに不当連行され、1年7カ月間にわたって労働教養を強いられた。重慶女子労働教養所で、警官らはボーナスをもらうため、残酷な拷問を加えながら、王さんに修煉を止めさせようとした。しかし、王さんは法輪功の修煉を放棄しなかった。
2011年6月10日午前10時頃、数人の警官らが王さんの家に不法侵入し、王さんを連行しようとしたが、王さんは抵抗し、連行されずにすんだ。しかし、警官らは王さんの家の周りで王さんを監視していた。
2012年5月4日、王さんは江北国保(国家安全保衛)大隊の警官らに不当に連行され、江北区刑務所に拘禁された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)