【明慧日本2012年6月15日】黒竜江省ジャムス市に在住の法輪功修煉者・賈(か)秋梅さんは先月17日午前、職場で鶴北林業局610弁公室の警官らに不当に連行され、伊春洗脳班に拘禁された。
賈さんが連行された後、賈さんの母・任興芹さんは5月20、21、24日にそれぞれ鶴北林業局610弁公室、鶴北林業局の政法委員会(610弁公室を直轄する組織)へ行き、娘を釈放するよう要求した。しかし、母親の任さんは警官らに脅迫され、暴行を受けて追い出され、腕にアザが何カ所もできた。
任さんの次男・賈永発さんと三女・賈冬梅さんは、法輪功を修煉しているという理由で迫害され、他界した。次女の賈秋梅さんは、ハルビンで薬物依存症者の労働教養所に拘禁され、釈放されて1年も経たないうちに、再び連行された。賈さんは1999年7.20以来、計10年近く拘禁された。任さんも何度も連行され、労働強要を強いられたことがあった。