陜西省:法輪功修煉者 懲役3年6カ月の不当判決

 

 【明慧日本2012年6月25日】陜西省宝鶏市陳倉区の渭陽ディーゼルエンジン工場を定年退職した法輪功修煉者・林済隆さん(68歳男性)は、先月10日、地元である水際区裁判所から、懲役3年6カ月の不当判決を言い渡され、現在は水際区刑務所に拘禁されている。

 2003年、林さんは宝鶏市公安局・陳倉支局に5日間拘留されたことがある。

 2011年11月23日、林さんは地元の警官に法輪功の関連書籍、真相資料、パソコンなどの家財を没収された。

 同年12月20日、林さんは実家に帰った際、再び逮捕されて地元の刑務所に拘禁された。拘禁期間中、鉄製の椅子に20日間あまり座らされる残酷な迫害を受けた。

 2012年4月17日、渭水際区裁判所は林さんに対して不法裁判を行った。裁判所は、傍聴者を認めなかった上に、林さんへの弁護も禁じた。その後、林さんは懲役3年6カ月の不当判決を宣告された。 

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/6/20/259139.html)     更新日付:2012年6月26日