【明慧日本2012年7月5日】米国サウスダコタ州のスー・フォールズ市で先月16 日、年に一度のマルチカルチャー文化祭が開催された。70才に近いインディアンのお婆さんが、法輪功修煉者のブースを訪れた人々に「皆さん、これを試すべきです。本当に効果的です」と大声で叫んでいた。
法輪功修煉者はこのような地域の活動に参加しており、今年は南郡とネブラスカの修煉者と共に参加した。一日の活動を通して、去年に比べて、急いで功法を習いたいという人が見られた。簡単に紹介すると、多くの人がどこで学べるのか、いくら必要なのかと尋ねた。無料で学べると知って、彼らは皆驚いた。法輪功修煉者が、来週末の無料講座のために準備したチラシはすぐ配り終えた。
毎年このような活動が行われているので、よく知っている人はブースに来て法輪功修煉者と交流し、もっと多くの情報を知りたがり、功法を習いたいと言う人もいた。 去年は様々な理由で参加できなかったが、今年は逃さないという人もいた。また、ブースの前で、一緒に来た友達に法輪功を紹介する人もいた。
インディアンのお婆さんの手作り首飾りのブースは、法輪功修煉者のブースの向かい側にあった。最初、彼女は全然気にもとめなかったが、法輪功修煉者が煉功するのを見て、彼女は気功の動作に興味を持ち、孫に法輪功の資料を受け取りに行かせた。間もなく、彼女自身も興奮しながらブースの前に来て、 自分もこれらの動作を練習したことがあるが、同じかどうか分からないと言った。交流を通して、彼女が以前、法輪功を修煉していたことが分かった。ミネソタ州 の法輪功修煉者が送った資料を見ながら、彼女は以前自分で学習していたという。彼女は「法輪功は本当に効果が良かった」と言った。
彼女は糖尿病に罹ったため目がはっきり見えず、耳もはっきり聞こえなかったが、何回か煉功した後、それらの症状が軽減したような気がして、もっと知りた い、もっと学びたい、師父にも会いたいと思ったが、法輪功修煉者と連絡が取れなくなったので、しかたなく止めた。しかし、病気がなくなり、健康になった法輪功の效果を一生忘れられない彼女は、法輪功修煉者のブースを訪れる人々に、大声で「皆さん、法輪功を試してください。本当によい効果があります」と言っ た。
彼女はインディアン居留地に住んでいる。彼女はそこで法輪功を紹介したいという。居留地の皆が興味を持っていることを知っており、皆がこのような良い功法を必要としているのだという。法輪功修煉者がそこへ行って無料で皆に動作を教えることを伝えると、非常に喜んで修煉者の電話番号を受け取った。
活動の中で、中国に行ったことがあるアメリカ人も何人かいた。彼らの多くは法輪功のことを聞いたことがあり、中共(中国共産党)が法輪功を迫害していることも知っていた。
幸いにも彼らは中共の虚言に毒されることなく、迫害が間違っていることを理解していた。中には、中共が非常に邪悪な独裁政権で、なぜ中共が迫害するのか理解できない人もいたが、法輪功修煉者が真相を伝えるとすぐ理解し、さらに法輪功について知りたがった。
今年は多くの中国人が論争するためでなく、もっと真相を知りたいと、法輪功修煉者のブースにやって来た。彼らは法輪功修煉者の話をよく理解して、真相資料を持ち帰った。
中国本土からアメリカに来て間もない2人の女性は、真相の一部を知っていた。法輪功を紹介するブースを見て喜び、すべての資料を受け取った。
長春から来た一家は、法輪功の創始者・李洪志先生が法輪功を伝え始める前の職場を知っていた。彼の知り合いの中にも法輪功修煉者がいて、名声と利益を重視しない修煉者たちを見て非常に興味を持ち、理由を知りたいとずっと考えていた。以前は真相を知る機会がなかったが、今日ようやく願いが叶ったと非常に喜んだ。
活動が終わる前に、主催者の1人が法輪功修煉者のブースに来て、非常に感慨深げに、「あなたたちはとても素晴らしい、ぜひ来年も来てください」と伝えた。