【明慧日本2012年7月15日】四川省涼山州会理県の610弁公室は2012年5月から、1カ月で13人の法輪功修煉者を連行した。
5月29日、法輪功修煉者・呉従美さん(70代女性)は自宅で孫の世話をしていた時、警官らが自宅内に押し入ってきて家宅調査を行い、呉さんを連行した。
5月31日、法輪功修煉者・董秀瓊さんは不当に連行され、留置所に拘禁された。連行されたとき、董さんは「法輪大法がすばらしい」と言っただけで、警官に殴られた。6月1日、董さんは釈放された。
6月6日、8名の法輪功修煉者・蒋德媛さん、張正友さん、陳友会さん、張義春さん、張国才さん、陸海霞さん、李福珍さん(70代)、付樹坤さん(70代)は、蒋德媛さんの家で法輪功の基本書籍である『転法輪』を読んでいた時に、警官らに連行され、全員が家宅捜査を受けた。李福珍さんと付樹坤さんは当日の午後に釈放されたが、他の6人は全員留置所に拘禁された。21日、6名の法輪功修煉者は労働教養を宣告された。午後、張国才さん、陸海霞さん、張正友さんは自宅軟禁となり、釈放された。
6月19日、警官らは法輪功修煉者・楊樹忠さんの自宅に侵入し、楊さんを連行した。
同日、法輪功修煉者・姜志会さんも自宅で連行され、楊樹忠さんと一緒に西昌西寧洗脳班に拘禁された。