【明慧ネット2012年7月28日】中共(中国共産党)による法輪功への迫害は、13年経った今もずっと続いている。真・善・忍を信奉したため命を失った中国の修煉者を追悼するため、そして人々に、中共の残酷な迫害事実を知らせるため、今月22日の夕方、マレーシア・ジョホール州の州都、ジョホール・バル市の法輪功修煉者はTaman Setia Indah公園で煉功し、キャンドルライト追悼会を行なった。そして、周りにパネル資料をたくさん並べ、中共による残虐行為を暴き、人々に正義を呼びかけた。
Taman Setia Indah公園で煉功する法輪功修煉者 |
Taman Setia Indah公園で迫害致死した中国の修煉者を追悼 |
説明を聞くマレーシア人 |
真相を聞いた後、署名して迫害反対活動を支持するあるインド系マレーシア人 |
活動現場の光景を見て感動した通行人が多くいた。彼らはパネル資料の前で立ち止まり、真剣に読み、修煉者に詳しく尋ねた。れこまで法輪功について聞いたことはあるが、詳しい真相を知らなかった人がたくさんいたため、修煉者が詳しく説明した。「法輪功は『真・善・忍』を教えとして、心性を高め、道徳が向上し、心身共に健康になる功法ですが、こんなに素晴らしい功法が中国で残酷に迫害されています」説明を聞いた人々は、さらに多くの資料を求め、真剣に読んで関心を寄せると話した。
40代の中国人男性は説明を聞いた後、パネルの前に立って何度も説明を読み、最後に法輪功修煉者が迫害によって死亡した状況を説明した資料の前で立ち止まり、動かなかった。修煉者は、これは全部真実であり、中国で今なお発生しているため、署名をして迫害反対活動を支持してほしいと説明した。するとすぐに、中国人男性は署名をした。
もう一人の女性はパネル資料を読んだ後、「残忍すぎる」と漏らした。彼女は「子供の頃、毛沢東時代の中共は残酷でたくさんの人を殺したと聞いたことがありますが、そんな状況もうなくなっていると思いました。まさか、まったく同じことが未だに起きているとは」と驚いた。彼女は資料を持って、「迫害が早く終わることを祈っています」と伝えた。