【明慧日本2012年8月12日】米国コロラド州の法輪功修煉者は2012年7月20日、州政府の所在地デンバーで、中共(中国共産党)による法輪功への迫害に反対する集会を開いた。この集会には多数の政界の要人が出席し、法輪功に声援を送った。また、多数の米連邦職員からも集会を支持するメッセージが届いた。
下院議員 エド・パールミュッター氏 |
集会に際して、米国下院議員のエド・パールミュッター(Ed Perlmutter)氏からメッセージが送られ、州政府庁舎前で開催される迫害反対の集会に感謝し支持すると述べた。また、パールミュッター氏は今回の集会を、中共に対して迫害停止を呼び掛ける重要な集会であると位置づけた。
メッセージの中でパールミュッター氏は「数多くの異なる年齢層の人たちが、法輪功の修煉を通して生活を豊かにしました。法輪功は修煉者が内在的な力量を獲得するため、お互いに理解しあうための手助けをしました。同時に法輪功は人々が受けている圧力を軽減する事もできました」と述べた。
パールミュッター氏は、中共が13年来、法輪功に不寛容(迫害)の政策を施し、そしてあらゆる手段を講じて法輪功修煉者を迫害しており、強制労働、(不法)監禁、迫害による殺人に言及し、これは、どの傍観者にも驚きや恐怖を感じさせると示した上で、「私はあなたたちと共に中共が暴挙を停止するよう求め、この平和的で簡単な功法を修煉することが認められなければなりません」と述べた。