【明慧日本2012年8月23日】重慶市巴南区の法輪功修煉者・伍群さん(50代男性)は、地元の永川刑務所で迫害されており、家族との面会も禁じられている。今月13日、伍さんの80歳の叔父、叔母は刑務所を訪ね、お金や物を送りに行ったが、直系親族ではないという理由で拒否された。情報によると、伍さんは現在、牢獄に拘禁・迫害されている。
伍さんは開業医である。法輪功を修煉するという理由で3回労働教養処分に処せられ、残酷な迫害を受けた2010年7月19日、南岸区で連行され、渝中区李子バイ留置場で拘禁された。
2011年8月、渝中区法院(裁判所)に懲役4年の不当判決を言い渡され、永川刑務所に拘禁された。伍さんは断食でいわゆる「転向」を拒否したため、灌食された。その結果、伍さんは重体に陥り、刑務所の病院に送られた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)