【明慧日本2012年9月5日】米国イリノイ大学アーバナ・シャンペーン分校(UIUC)で8月26日、年に一度開催される新入生に対するサークルメンバー募集活動において、当校の法輪功修煉者たちはブースを設立し、法輪功の素晴らしさと、中国で法輪功が中共に迫害されている真相を伝える活動を行った。
法輪功のブース
法輪功のブースを訪れる学生たち
今年、シャンペーン分校のサークルメンバー募集活動に参加したサークルは数百団体あり、装いも新たに、それぞれに賑わっていた。法輪功のブースに近づくと、心地良い音楽が流れてきて、数人の学生が法輪功のゆったりとして穏やかな功法を実演していた。
この光景は多くの国からのさまざまな民族の学生たちを惹きつけた。次から次へと連絡先を残し、今後の法輪功の活動に参加したいと表明した人も多くいた。
その中に、中国本土から来た留学生も多くいた。彼らはすでにある程度、真相が分かっており、もっと多くの情報を知りたいと、たくさんの資料を持ち帰った。
北京からやって来たある男子学生は、中国にいた時、すでに『転法輪』と『共産党についての九つの論評(九評)』を読んだという。当日、共産党関連組織から脱退を勧められた彼は、まったく躊躇することなくすぐに紙に名前を書き、「これが私の本名です。本名で脱退させてください」とスタッフに依頼した。
山西省からやって来たある女子学生は、すでに国内の多くの親戚や友達と共に共産党の関連組織から脱退したという。今回わざわざブースを訪れたのは、『九評』を持ち帰り、友達に渡すためだという。
中国人のある学生は「『忍』を修めることを、なぜ共産党は悪いと非難するのですか」と疑問を持った。スタッフは 「穏やかで理性を持って、共産党の暴行を暴くのはまさに大いなる善、大いなる忍の行為です。これはあなたのためでもあります。なぜなら、騙されない権利、真相を知る権利をあなたは持つべきだからです。人間として、善悪の選択が必要です」と根気よく説明した。真相を知った学生は大変感動して「ありがとう」と感謝の言葉を返した。
交換留学生として清華大学からやって来たある男性は「私は法輪功のことをとても知りたいのですが、法輪功は中国の伝統学説と比べて何が違いますか」と尋ねた。スタッフは法輪功の特徴を述べた上、「法輪功についてもっと詳しく知ろうと思ったら、『転法輪』を読んでください」と言った。「はい。読んでみます」と男性は答えた。
その間、「法輪大法 真善忍」と書いた横断幕の前で記念撮影をする人もおり、法輪功を学びたいと、メモ帳に個人の連絡先を書き残す人もいた。さらに、多くの友人を連れて再びブースを訪れる人もいた。
活動を通して、法輪功の真相が分かった中国人はますます多くなり、スタッフが一番感じたことは、共産党の虚言をそのまま信じている人が少なくなったということであった。