文/重慶市の大法弟子 蘭花
【明慧日本2012年9月9日】またある日、2人の同修は1つのプロジェクトについて、お互いに自分の考えを主張し、相手に譲りませんでした。私は片方の同修が正しいと思ったり、もう片方の同修が正しいと思ったりしました。この同修2人が私を見て、私はやっと気が付きました。これは私の問題です。私はなぜ物事の表面を見るのでしょうか? 私も闘争心、自我を実証し、自我を強調する心があるのではないでしょうか。これらのトラブルは私に自分の不足を見せ、取り除くようにさせているのではないでしょうか。師父がおっしゃるには「目にした不足を黙々と良くすることができれば、神々は敬服しきれません。この人が本当に素晴らしいと言うのです!」(『更なる精進を』)これらを考えただけでまだ言葉に出していないのに、この2人の同修はお互いに理解し合い、喜んで仕事に行きました。
ある同修は、「あなたの修煉状態がよくないという話を聞いたことがなく、毎日楽しく修煉しているようですね」と言いました。「そうでしょうか」と私は考えました。師父はこの同修の口を借りて私を感化されました。最近、自分によくない状態があるか否か、歓喜心があるか否かを探すと、本当に見えました。先ほど、学法組に行く途中で2人の人に三退してもらった後、歓喜心がずっと今まで続いていました。さっそくこの心を取り除いて是正しました。
真相を伝え、邪悪を暴露する仕事を同修たちはたくさんしました。例えば、邪党の機構、行政機構に真相を伝える手紙を送り、真相を録音したものと携帯メールを送り、特に迫害に参与する責任者の家族に手紙を送り、電話を掛けたことはとても良い効果を得ました。真相を伝える短い言葉を警察署、大通り、路地にいっぱい貼りました。またネット上で悪人の行いを暴露し、悪の報いを受けた事例を悪人の職場に送り、また至る所に配り、邪悪を震え上がらせたため、彼らは軽挙妄動な行動を敢えてやらなくなりました。
例えば去年、同修甲は洗脳班に連行され、乙同修に影響を与えました。乙同修は迫害を全面的に否定し、大法弟子全体は協力し、強い正念を発し、ネット上で洗脳班の悪人を暴露し、また国内外から真相電話が続々と入り、結局邪悪は乙同修を連行せず、洗脳班も解体されました。
三、家庭の関係を良くし、法を実証する自分の道を開く
私たち夫妻は同修で、家のことは彼が全部一人で担当し、大法のことでも彼は中、私は外と、協力し合いました。最初は多くのトラブルがありましたが、ほとんど私に問題があり、内に向けて探すとすぐ解決しました。彼はいつも私を怒らず、学法に連れて行ってくれました。今、二人の間に言い争いがあっても、すぐ内に向けて探しています。
息子2人とお嫁さんもみな大法を支持し、高校生の孫娘は大法を信じ、クラスメートに大法の素晴らしさを話し、幼児園の孫娘は私の家に来ると、神韻を鑑賞しています。
私の妹は1999年4月に大法の修煉に入り、7.20後に修煉をやめました。去年、大法の修煉に戻りました。妹の家族はみな大法を支持し、大法から恩恵を受けています。義理の弟はある日作業をしていたとき、2階建ての高さ程のクレーンから落ちましたが、なんともありませんでした。またある日、20キロのオイルドラム缶がクレーンから落ち、彼の足にぶつかりました。作業靴は壊れましたが、彼の足は軽傷で済みました。姪はある日、2歳の娘を抱いて横断歩道を渡るとき、1台のジープが彼女の足を轢きました。彼女の革靴は壊れましたが、足は無事でした。またある日、娘を抱いていた彼女は階段から転びました。まだ歩けない子供が飛ばされましたが、泣くこともなく何もなかったように立ち上がりました。
この女の子は可愛く、師父の誕生日に朝起きると誕生日のお祝いの歌を歌いました。今、お婆さんと一緒に師父の講法を拝聴し、『洪吟』を暗記しています。妹の家族は人に会うと大法の素晴らしさを伝え、周りの多くの人々はみな真相が分かりました。
協調の仕事は雑然としていて、思わぬ事がよくありました。自身の状況によって、法を実証する道を開き、師父の教戒に従い、三つのことを日常生活の中に溶け込むようにしました。私は真相資料をいつもカバンに入れ、歩くとき、車に乗るとき、待つとき、パーティーのとき、機会があるとすぐ真相を伝え、資料とDVDを配りました。
四、爆竹を鳴らし、真相を伝える
少し前、海外メディアから江沢民が死んだという報道がなされ、明慧ネットの同修は爆竹を買い、爆竹を鳴らすことを提案しました。同修たちは交流し、これは真相を伝え、衆生を救い済度する良い機会だと考え、2人組、3人組で町に行き、爆竹を鳴らし、真相を伝えました。この活動を通し、多くの世人は真相が分かり、「江沢民は良い事をやったことがなく、はやく死ぬべきです」と言いました。
ある日、私は今まで外に出てきたことがない60~70歳の同修と一緒に町で爆竹を鳴らし、真相を伝えに行きました。その日は町で市場が開かれ、人が多かったです。この2人の同修は自分を突破し、敢えて対面で真相を話し、数人に三退を勧めることに成功しました。
私はバスの中で、ある医者に予言と人生、天安門事件、西から来た幽霊である中共の宣言を話し、また私たちは炎帝と黄帝の子孫で、幽霊の子孫になってはいけないと話しました。この医者は驚きながら、「叔母さんはどこの大学で卒業したのでしょうか」と聞きました。私は「ただ6年間しか学校に行ってません。今、『真・善・忍』の大法の修煉をしています」と言い、続けて真相を話しました。彼は賛同し、「自分は名門大学の医学部卒業生で、現在この町の医者になった」と言いました。私は彼になぜ三退しなくてはならないかを説明し、彼は喜んで三退を表明しました。その後、 私はある女子大学生に真相を話し、彼女は何回もうなずいて賛同し、積極的に自分の実名で三退しました。その次に、ある60代の農民に真相を話し、三退を勧めました。彼は、「あなたは良いことをしていますね。感謝します」と言いました。私は「師父が私たちに衆生を救い済度させ、私たちの師父に感謝してください」と話し、お守りをあげました。
これらのすべては、実際は師父が行っていらっしゃるのです。「人類の形勢も変化しており、大法に対する認識も急に分かったかのように徐々に変化し、まさに溶けている氷のように変化しています」(『二〇一〇年ニューヨーク法会での説法』)
師父の『大法弟子は必ず法を勉強しなければならない』、『師が法を正すことを手伝うとは何か』この2篇の経文が発表されて以来、同修たちの勧めの下で三退できた人数は勢い良く上昇し、今まで出て来ていなかった同修も次から次へと出て来て、真相を伝えました。同修たちが言うには、これは真相を伝え、衆生を救い済度する絶好な時期です。
威徳を樹立するこの機会を与えてくださった師父に感謝し、弟子は必ず師父の教戒を心に刻み、修煉当初のようにさらに精進します。
法に符合していないところがあれば、ご指摘してください。
師父、ありがとうございます。同修の皆さん、ありがとうございます。
(完)
(明慧ネット第8回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)