【明慧日本2012年9月14日】北京市西城区に在住の法輪功修煉者・劉永平さん(50代)は、今年8月2日夜、自宅で当局に拘束されてから、80歳過ぎの両親と息子、妻を家に残したまま、拘禁され続けている。当日の夜、劉さんは電化製品など一部の家財を差し押さえられた。
劉さんは2001年以降、中共の法輪功弾圧政策により2回の労働教養を受けた。2004年、劉さんは北京団河労働教養所で拷問を受けて白髪になり、記憶能力の低下、足のひどいむくみなどの症状が現れた。劉さんは18日間連続で暴行を受け、睡眠時間をはく奪された。
劉さん一家は劉さんが拘禁されてから、司法当局に無視されたため告訴する道もなく、涙を流して共産党がいかに悪らつかを人々に訴えるしかなかった。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)