【明慧日本2012年9月20日】年に一度のワールドフェスタ(WorldFest)が先月31日~9月2日までの3日間、ケンタッキー州ルイスディメンション市で開催された。「真・善・忍」に基づく修煉法である法輪大法(法輪功とも呼ばれる)を紹介するブースには多くの人々が集まった。
ブースで法輪功を紹介
法輪功修煉者たちは、子ども修煉者が座禅をする様子を描いた油絵をブースに掲げ、また「真・善・忍」と書いた展示パネルを立てて、往来の人々に蓮の花の飾り物や資料を配った。来場者たちは資料や飾り物、パネルを見て立ち寄り、次々と法輪功について聞いただけでなく、蓮の花の作り方にも興味を示した。
煉功動作に興味を示した人々は、地元の煉功場所と連絡先を聞き、「法輪功を学びたい」と話した。また「法輪功を学べば、ストレスを解消し、短気な性格を一新してくれるだろう」と話す通行人もいた。法輪功のブースは、非常に人気を博した。
同時に、多くの人々が中共(中国共産党)当局の法輪功に対する迫害事実を知り、非常に驚いた。1999年7.20以降、中共は自らの利益と権力のために13年来、法輪功の信条である「真・善・忍」を敵視し、法輪功修煉者に対して数々の迫害を行なってきたが、各国の法輪功修煉者たちは、中共当局の悪意ある宣伝を信じてしまった人、法輪功を誹謗中傷する人、法輪功の真相を知らない人に真相を伝え続けてきた。ワールドフェスタを通じて、これらの実態が人々に伝えられた。
来場者たちは、中国で起きている残酷な迫害状況に関心を寄せ、法輪功修煉者を励ました。