【明慧日本2012年9月20日】スウェーデンの法輪功学習者は2012年9月8日、世界的にも有名なウプサラ大学があるウプサラ市で開催された文化祭に参加した。
ウプサラ市は毎年9月の第二週の土曜日に文化祭を行っており、各地の芸術家や文芸家、地元住民などが参加する。修煉者は毎年、この文化祭に参加し、法輪功の功法の実演などを行っている。なめらかな煉功動作と落ち着いた音楽により、人々は感銘を受けた様子だった。また、その場で地元の煉功場所と連絡先を聞く人もいた。
また、展示ボートでは地元の人々に法輪功を紹介したり、中国共産党政権による法輪功への迫害事実を伝えたりした。多くの来場者は13年来、法輪功が迫害されてきた事実を知り、署名をして中共の行いを譴責した。
ある中国からの留学生は真相を伝える展示ボートを読んだあと、修煉者の話を真剣に聞き、たくさんの資料を受け取った。また、ウプサラ大学の学生3人は、法輪功のブースを見てとても興味を持ち、中共の法輪功への迫害を非難し、法輪功のことを支持していると語った。
今回の活動に参加した法輪功修煉者・鄭さんは「虚言は長く続きません。法輪功は政治と関わらず、権力はいりません。13年来、法輪功を誹謗中傷する“天安門焼身自殺事件”のデマや、中共による法輪功学習者の臓器を生きたまま摘出し販売する迫害の実態を暴くことで、人々に法輪功の真相を伝えてきました。全世界の人々に法輪功の真相を知ってもらいたいです」と語った。