【明慧日本2012年9月25日】遼寧省海城市の孟勇さんは懲役10年の不当判決を下されたが、2010年11月に釈放されたときには、危篤に陥っていた。2012年6月に再び連行されて迫害され、今月5日にこの世を去った。享年58歳。孟さんが亡くなった翌日、海城検察院から孟さんの家族に脅迫の電話があったという。
孟さんはまじめで、善良かつユーモアな人であり、中国易経学会の会員だった。1998年に法輪功に出会い、心身共に浄化され、家族みんなも睦まじくなった。
1999年に中共が法輪功を迫害して以来、孟さんは法輪功の修煉を堅持したため同省営口市の警官に連行され、2003年1月28日に懲役10年の不当判決を下され、大連市の河房店刑務所に送られて迫害を受けた。
2010年11月、孟さんは出所してから危篤に陥っていた。帰ってきてからは少しずつ良くなったという。
しかし、今年6月頃に再び連行され、海城留置場に送られ、迫害を受けた。5日後に家族の努力の下で釈放された。
家に戻った後も絶えず警官から嫌がらせを受け、体調が崩れて、無実が晴れないままこの世を去った。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)