【明慧日本2012年9月26日】湖北省荊門(けいもん)市の法輪功修煉者・楊桂萍さんは先月14日頃に北京へ出張に行った際、旅館で北京の公安役員らに連行された。情報筋によると、楊さんはすでに労働教養2年を科されたという。
楊さんは北京に着いてから、身分証明書で旅館のチェックインをした。間もなく北京公安と警官らが旅館に駆けつけて来て、不当に楊さんの荷物を検査し、連行した。
楊さんは荊門第一人民病院の優秀な看護士である。法輪功を修煉しているとして何度も迫害され、給料も止められ、解雇されたという。
2002年11月、楊さんは湖北荊門民兵訓練地洗脳班に連行され迫害を受けた。
2003年10月28日、楊さんは荊門市東宝公安支局の警官に連行され、湖北省荊門虎牙留置場に拘禁された。
2004年10月、楊さんは荊門市泉口派出所の警官に連行され、2カ月にわたり虎牙留置場に拘禁された。当時、楊さんは断食で迫害に抗議したため強制的に灌食された。その後、不当に労働教養1年を言い渡された。
数年前に、楊さんは1カ月にわたり武漢洗脳班に拘禁されたという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)