【明慧日本2012年9月30日】遼寧省に在住の法輪功修煉者・張永生さん、安静さん夫婦は、法輪功を修煉してから、「真・善・忍」に従って自己を律し、周りから良い人だと評価されている。
安さんはパスポートの申請をしたとき、遼中県公安局の国保(国家安全保衛)大隊の警官に目をつけられた。2012年8月10日、安さんの家族は警官らに騙され、安さんのパスポートを渡してしまった。その後、警官らは安さんの職場に行き、安さんを連行しようとした。しかし、安さんがいなかったため、警官らは安さんの家に行き、家宅捜索を受けた。
その後、張さん夫婦は住む場所を失い、流浪していた。今月5日、張さん夫婦は自宅の前で連行され、家宅捜索を受けた。2人は現在、沈陽洗脳班に拘禁されている。
今月13日、張さん夫婦の家族は、安さんが修煉をやめること説得するよう警官に脅迫されたという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)