【明慧日本2012年10月4日】吉林省長春市の朝陽労働教養所の看守らは、1999年7.20から現在まで、法輪功への弾圧政策における業績や賞金に目がくらみ、良心の呵責もなく修煉者への迫害に力を注ぎ、残酷なことで知られている。
張国志さんは今年5月から不当に拘禁されていた。その間、迫害に抗議して断食したにもかかわらず、治療もされないまま、独房監禁を強いられ、灌食を強要された。
張広兆さんは、法輪功を学んでいるとして、2平方メートルの独房監禁で拷問を受けた。7日間にわたって鉄製の檻に枷で手をつながれ、排泄を申し出るたびに、電気ショックを加えられた。
朝陽労働教養所で拘禁されている修煉者は、栄養分のないわずかな食料しか与えられないため、ほとんどの人が栄養のバランスがとれずに健康状態が悪化し、各種の病気が発症している。そのため、施設から食料を購入することになるが、施設の商品は質が悪く一般の物より高い価格がつけられているという。