【明慧日本2012年10月29日】山東省龍口市に在住の4人の法輪功修煉者は、10月20日午前、蓬莱小門家鎮で人々に真相を伝えていた際、通報されて蓬莱小門家鎮派出所に連行された。当日、4人は蓬莱留置所に移送された。また、その内の1人の自家用車は小門家派出所に差し押さえられ、4人の貴重品なども没収された。
21日、家族は留置所に4人の釈放を要求し、その際、4人が断食で迫害に抗議していることがわかった。
23日、家族は蓬莱国保(国家安全保衛)大隊に訪ねたが、追い返されたうえ、交通を妨害したという理由で、車とパソコン、携帯電話などを没収された。
4人の中の1人の女性は10代の子どもと2人で暮らしていた。現在、4人の安否はわからず、家族との面会も禁止されているという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)