文/イギリスの大法弟子
【明慧日本2012年11月4日】「中共による生体臓器摘出」を制止する署名活動について、当初私はあまり重視しておらず、このような活動があるというので、自分も協力して自分の店で顧客に署名を呼びかけただけでした。
ある日、英語を話せない同修が、街頭で署名を呼びかけていると知りました。英語も話せないのに、どうやって署名を集められるのか? と私は質問しました。同修は「話はいらないのです。私は署名用紙を相手に見せて、署名してもらいます」と話しました。数日後、他の同修の話を聞きました。彼女は「英語を話せない年配の同修が半日で130人に署名をしてもらいました。バスに乗っている間も隣の人や、家に来る郵便屋さんにも署名してもらったそうですよ」という話を教えてくれました。私は大変心を打たれて、私と同修との差を感じました。安逸心が強くて、苦をなめたくなかったのだと自覚しました。
認識してから、私はちょっと努力したらできると思いました。そこで、私は商店街で各店舗を回って署名活動を始めました。20部の署名用紙をコピーして、私の顧客が最初の署名してくれました。数日後、6回に分けて、120人に署名をして貰いました。
今回の署名活動は信じられないほど順調でした。私の英語は下手ですが、中共の生体からの臓器狩りを制止したいのですと言うと署名してくれます。
署名活動の中で、このすべては師父が按排され,人を救う系統的な機制が一歩一歩互いに関連しており、衆生を救い済度するすべてが、同修たちの苦労と奉仕と関連していることを知りました。
この商店街に私は4年間新聞を配ってきたので、多くの人が真相を知り、多くの人が私と縁を結んだので今回の署名活動はこれらの衆生に自分のよい未来を選ぶ機会を師父が按排されたと私は理解しています。今振り返ってみると、もし自分の安逸心と怠惰により、この100人あまりの生命が救えなかったら永遠に補えない損失だと思いました。
以下に三つの例を話したいと思います。ある車の修理屋さんを訪ねた時、2回行っても店が閉まっていましたが、3回目に会うことができました。今日は遅いですねと私が挨拶するとオーナーは、今日は試合をずっと見ていたので遅くなったと答えました。その場でオーナーと従業員に署名してもらいました。まるで皆が私の到来を待っていたようでした。
もう一つは、あるタバコ屋のオーナーは香港人で、最近の半年くらい私は中文の大紀元新聞を渡していたので署名活動も順調でした。彼は「中国政府はなんでもやるのだ。信じていますよ」と話しました。どうやって中国のことを知ったのかと聞くと、彼は「あなたが配ってくれる新聞をよく読んでいましたから」と答えてくれました。話を聞いて、衆生を済度することも一つのシステムであり、同修が全体で協力しあうことが大事だと感じました。(新聞の取材、編集、校正、印刷、発行、など皆が奉仕しています)
ある日の夜、署名活動から帰って、隣の人が別の人と話しているのを見ました。私はすぐに近づいて、署名をお願いすると、彼らはすぐ署名をしてくれ、興味を持って法輪功に関する事情を聞きました。私は英語があまりよくできないので、基本の部分しか話すことはできませんでしたが、今回の出会いも師父の按排だと感じました。
以上は私の体得です。不足のところはご慈悲に指摘してください。