文/中国の大法弟子
【明慧日本2012年11月6日】私は1998年9月に大法の修煉を始めた年長の大法弟子で、修煉前に多くの病を患っていました。ノイローゼと不眠症を患ったため、30年余りずっと睡眠薬を飲んでいて、胃病と便秘も40年ほど付き添っていました。10数年前からリューマチになって、関節が痛くて腫れあがって、変形している関節もありました。そのほか、慢性気管支炎、気管支拡張、頸椎症、視力低下など、煉功をしてから次々と治りました。
40年余り患っていた胃病は、『転法輪』をはじめて読んでいるうちに治りました。その時私は修煉や法理を何も知らなくて、ただこの本は良い人になるための道理を教えているので、きっと良い本だなと思いました。夜勤をした時に、私は『転法輪』を読みながら寝込んでしまいました。過去、胃が冷え込むとすぐ痛くなるので、40年間ずっと寝る時には腹部に厚い毛布をかけていました。そうしないと必ず胃が痛くて目が覚めてしまいます。しかしその日は腹部に毛布をかけなくても、胃は全く痛くありませんでした。翌日の夜も同様に、本を読んでいるうちに寝込んで、胃は痛くありませんでした。このように私の胃病は治り、それから二度と薬を飲んだことはありません。そして2本の前歯は2年前からぐらぐらして、ものを噛めなくなったのですが、煉功してからなんと2本ともいつの間にか揺れなくなって、正常にものを噛めるようになりました。
修煉前に、私の右目にはいつも3つの黒い点(大、中、小の各1つある)が見えて、視線がぼんやりとなって、老眼鏡をかけても字がはっきり見えませんでした。修煉した後、産婦人科の医者である私は、殺生してはいけないと悟って、妊娠3~5カ月の妊婦の中絶手術をしないようにしていました。それで非常に不思議なことに、目にいつも見えていた大サイズの黒点がいつの間にか見えなくなりました。「あら、『転法輪』が言っていたことは本当のことだ」と私は思いました。それでは、妊娠2~3カ月の中絶手術も止めるべきではないかと思って、私はそのように実行しました。それから目の前の中サイズの黒点も消えました。それから私はさらに悟って、妊娠40~50日の中絶手術もしないようにして、それで小サイズの黒点も消えました。最後に、私は完全にいかなる中絶手術もしなくなって、老眼鏡をかけなくても、本が読めるようになりました。
自身の体の変化がこれほど大きいため、私は堅く大法と師父を信じています。1999年に迫害が始まってから、まだ真相を伝えることが分からなかった私は、ただ「テレビでどんなことを言っても、私は絶対修煉を放棄しない」と決心しました。
修煉の時間がまだ浅くて法理もあまり分かっていなかったため、私はとても精進していると言えませんでした。その上、長年産婦人科の医者を務めて、多くの殺生をしたせいかもしれませんが、私の難も大きかったのです。今まで私は車の事故を2回、自転車との衝突を1回、高所からの転落を2回経験して、いずれも慈悲なる師父のご加護のもとで無事でした。
2000年の夏、私は長距離バスに乗っていたうちに寝てしまいました。目が覚めた時、バスが止まっていて、車内の人はほとんど降りていました。「どうして止まったのか」と車内に残っていた乗客に聞くと、「外を見てごらん、どんなことが起きたかを見てごらん」と言われました。車窓から頭を出して見ると、私が居眠りをしていたうちに、一台の大型貨物車がバスにぶつかったことが分かりました。バスがぶつかって大きく凹んだ場所は、なんとちょうど私の座っていた席(私の席は窓側)のところでした! その事故は私の命を取るために起きたわけだ、と私は分かりました。師父の保護がなければ、私はその場で死んでいたに違いありません。
2004年の夏、私は傘をさして道で歩いていたところ、一台の自転車が後ろから飛んできて私にぶつかりました。私は直ちに地面に倒れて、傘も壊れました。自転車に乗っていた若者は「おばさん、様子はどうですか? 病院まで連れて行きましょうか」と聞いて、私は「大丈夫です」と答えました。
80歳を超えた母は認知症を患っています。2005年夏のある日、迷子になった母を探すために私は出かけました。私が住んでいる山岳地帯には石の階段が多くて、人ごみの中から母を発見した私は、急いで石の階段を走りながら降りようとして転んでしまい、10数段もある高さからずっと下まで転びました。しかしどこも怪我をしておらず、私はちょっと自分を落ち着かせて、また母を追いかけに行きました。
私は友達のAさんに真相を伝えて、「法輪大法は良い、真善忍は良い」と言うように教えて、また大法のお守りをあげました。Aさんは毎日その通りに「法輪大法は良い、真善忍は良い」と言って、しばらくして彼女の太ももにあったマンゴー程の大きさのこぶが消えてなくなりました。
また、友達のBさんが妊娠3カ月の時に病院で検査をしたら、左右の卵巣にそれぞれ握りこぶし大の腫瘍があることがわかり、胎児の成長に影響があり、摘出手術をすると流産の可能性もある、と医師に教えられました。3軒の病院に行って同じ診断結果でした。手術をするかしないかと迷うBさんは、私に相談に来ました。私は彼女に法輪功の真相を伝えて、「法輪大法は良い、真善忍は良い」と言うように教えて、また大法のお守りをあげて、「腫瘍はきっと段々小さくなって胎児も健康に成長します。大法の力を信じてください」と彼女に言い聞かせました。「法輪大法は良い、真善忍は良い」と言い続けて1カ月後、再度検査に行ったら、なんと腫瘍が小さくなっていました。Bさんは大喜びして、臨月までずっと「法輪大法は良い、真善忍は良い」と言って、帝王切開をして健康な男の子を生んで、同時に2つの腫瘍を摘出しました。その時、腫瘍の大きさはすでに卵くらいに縮小していました。Bさんの家族全員はとても喜んで、全員「三退」をしました。
Bさんの友人Cさんは習慣性流産で、3回妊娠してもすべて流産になってしまいました。4回目の妊娠の時、病院側は「流産を防げるとは保証できない」と言いました。BさんはCさんにも「法輪大法は良い、真善忍は良い」と言うように教えて、また私から大法のお守りをCさんのために1個もらいました。Cさんの4回目の妊娠は順調に臨月まで進んで、健康な赤ん坊を出産しました。BさんもCさんも法輪大法が良いと信じて、病院で解決できない難題は解決されました。これは大法の威力で、師父の衆生に対する慈悲です。