文/山西省の大法弟子
【明慧日本2012年11月7日】私の甥が乗っていたトラックは去年11月27日夕方、高さ5メートルの崖下に転落しました。運転手は木に引っ掛かりましたが、私の甥はトラックと共に崖下まで転落してしまいました。事故場面を目撃していた人達は「きっと死者が出るだろう」と話していました。
県立病院に搬送された甥は検査を受け、左足のふくらはぎに骨折1カ所、右足のふくらはぎに骨折2カ所、大きな擦り傷もありました。左足にはギブスを付けられ、3、4日間、点滴を受けました。一週間後、主治医に「退院しても良い」と言われましたが、専門家の検査では「大事なところがまた終わっていない」と告げられました。実は擦り傷の部分の皮膚はすでに壊死し、皮膚移植を行わなければ、肉も骨も壊死し、もし骨髄が感染すれば、ふくらはぎを切断するしかなく、さもないと生命の危険性があるとのことでした。
退院できると思っていたのに、晴天の霹靂でした。手術費用は2、3万元も掛かるそうです。しかし、弟はお金がないため、私の夫に助けを求めました。夫が手術費用を工面している間、ある同修がこのことを聞いて、私達に「医療費も掛からず痛くもない良い方法があります。神韻DVDを鑑賞すれば治ります。ただ真心で鑑賞しなければなりません」と、神韻DVDの鑑賞を薦めてくれました。このことを聞いた甥、弟、義理の妹は賛成しました。
手術をしないと決めた直後、私の夫は3万元を借りてきました。私は夫に「神韻DVDを鑑賞すれば治るから、お金を返してあげてください」言うと、夫はすぐには信じませんでした。夫は病気があれば、神韻DVDを鑑賞すれば治ると信じていますが、このような外傷にも効くとは思わなかったようです。同修は自信たっぷりの口調で「あなたが信じれば、必ず治ります」と言うと、夫は「信じるとも、すぐお金を返しに行きます」と答えました。
このようにして、12月7日の夜から私と弟の両家の人たちは、食事と睡眠を取る以外、殆どの時間を甥とともに、神韻DVD、師父の説法ビデオを順番に拝見していました。甥はとても真剣に観ていました。もし、ちゃんと見ていないところがあると思えば、最初から見直していました。すると3日後に、傷を覆っていたガーゼから赤い血が滲んできました。私は義理の妹に「新しい肉が出来た証拠です」と言いました。さらに一週間後、傷口の外側から壊死した皮と肉が固くなり、剥がれそうになりました。これは新しい皮膚が再生した証拠です。
それから、甥は小さな椅子を使って自分でゆっくりとトイレに行けるようになり、さらに2日後には、松葉杖を使えるようになり、またさらに2日後、甥は「痛みが無くなりました」と言って、杖を棄てて自分の足で歩けるようになりました。この記念すべき日は12月23日です。神韻DVDを鑑賞してから2カ月も経たないうちに、甥は走ることもできるようになりました。手術を受けたとしても、このように早く完治することはできないかもしれません。神韻DVDは本当に不思議な力があります。
これを知った私のすべての親戚は、みな神韻DVDを競うように観るようになり、またこれをきっかけに多くの親戚が三退しました。